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総合評価方式で国交省品確懇/より厳格に同種性を要求/構造形式や規模・寸法など要件に

2013/03/27付 DOTSU-NET NEWS
 国土交通省は26日、東京都内で総合評価方式の活用・改善等による品質確保に関する懇談会を開催した。品質の確保・向上を実現するための評価基準として、施工実績要件について構造形式、規模・寸法など、さらなる同種性を要求。要件を満たした場合に限り加点する「より同種性の高い工事」の設定方針を提示した。発注者、受注者の負担とならないよう、工事条件については構造・形式、規模など具体例を列挙するほか、可能な限りCORINSで検索できる項目とすることとした。

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開発局関係4月1日付人事/事業振興部長に川崎氏/札幌開建部長には本田氏内定

2013-03-27付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、4月1日付で発令する開発局関係の人事異動を内定した。本局部長職では、事業振興部長に川崎博巳開発監理部次長を起用する見込み。開建部長は札幌、旭川、帯広、網走の4開建で交代し、札幌に本田幸一寒地土研審議役、旭川に丹野弘国総研企画...

開発局の新年度総合評価方式/技術者表彰開建部長表彰も加点/500万以上の業務で品質確保基準価格

2013-03-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は25日、札幌第1合同庁舎で本年度第2回総合評価審査委員会(委員長・佐藤馨一北海商科大教授)を開催した。25年度に創設する開建部長の技術者表彰を新たに加点対象とするほか、施工能力評価1型の書面評価の配点を6~10点程度とする方針を提...

円滑な事業執行へ道建設部/一時的に金額の上限撤廃/拡大設計変更を弾力的に運用

2013-03-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、工事にかかる拡大設計変更の変更範囲の上限を一時的に見直す。当初契約額の「3割以下かつ3,000万円以下」としている現行の基準を、「3割以下」として金額の上限を撤廃。大型補正を含む15ヵ月予算の円滑な執行のため、25年度に実施す...

開発局の24年度翌債工事受注実績/3億円以上は21社/タカハタ建設が10.3億

2013-03-25付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の24年度翌債発注工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は札幌、旭川で4件受注したタカハタ建設(株)が10億3,087万円で首位。唯一、10億円を突破した。以下、(株)石山組の8億3,691万円、(株)中山組の8億1,044万円...

建管部長6人が交代―道人事/札幌に宮坂氏、留萌に寺崎氏/事業室長 札幌が北谷氏、帯広は田中氏

2013-03-25付 DOTSU-NET NEWS

 道は、4月1日付で発令する幹部人事を固めた。建設部関係では、建管部長ポストが6建管で交代。札幌に宮坂保建設部総務課主幹、小樽に佐藤彰紀登別市都市整備部参与、留萌に寺崎峰雄室蘭建管地域調整課長、稚内に玉田学建設情報課主幹を充てるもようで、網...

施工能力評価1型の書面評価/技術者の能力等最大で5割配点/新総合評価6月から適用へ

2013-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、新たな総合評価方式のうち施工能力評価1型におけるヒアリングに代わる書面での評価について、「技術者の能力等」の配点20点に対し、最大で5割程度のウエートを占めるような運用を検討している。評価内容は、配置予定技術者の経験や当該工事へ...

道建設部建築関係の人事予想/建築指導課長に平向氏/住宅課長長浜氏、計画管理課長喜多氏

2013-03-22付 DOTSU-NET NEWS

 道の4月1日付人事異動に向けた作業は最終段階を迎えた。建設部関係の異動のうち、建築関係の動きを追うと、本庁次長級の住宅局長、建築局長は留任が濃厚とみられる中、課長ポストは建築指導課長、住宅課長、計画管理課長、建築整備課長などが交代す...

振興局長10ポスト交代/道の4月1日付幹部人事

2013-03-21付 DOTSU-NET NEWS

 道の4月1日付幹部人事に向けた作業は、最終局面を迎えている。振興局長ポストでは、空知、後志、日高、胆振、桧山、上川、留萌、宗谷、オホーツク、釧路の十振興局での交代が見込まれている。後任候補のうち、発注3部関係では日高に名取哲哉建設部技監、...