地域密着型産業としての役割発信へ／先進的・特徴的事例を調査／小磯氏が参加　―　書籍で広く紹介（道建協）

　一般社団法人北海道建設業協会（岩田圭剛会長）は、戦略的広報の一環として、地域密着型産業としての建設業の役割に関する調査に乗り出す。道内の先進的・特徴的な取組事例について、１０ヵ所程度を調査。事例の選定やテーマの設定については、北大公共政策大学院の小磯修二特任教授が中心となって作業を実施し、具体的な内容を取材する。年度内に内容を整理した上で、最終的には書籍として出版。建設業が地域で実践している活動や役割を、幅広く発信していく。