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道住宅対策審議会が第1回会議/新たな整備方針案を了承/7月中旬の成案化目指す

2013/05/10付 DOTSU-NET NEWS
 道営住宅の整備活用方針や管理のあり方について検討する北海道住宅対策審議会(委員長・大野仰一東海大教授)は9日、かでる2・7で本年度1回目の会議を開き、北海道新幹線など交通ネットワークの充実に伴う新たな整備方針等を盛り込んだ答申案を了承した。きょう10日に知事に対して答申するとともに、事務局がパブリックコメントおよび市町村への意見照会を実施。「道住整備活用方針」として、7月中旬の成案化を目指す。

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1887件、2771億/23年度を143億上回る/開発局の24年度工事契約

2013-05-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の24年度工事契約実施状況がまとまった。1,887件、2,771億4,600万円を執行。前年度最終実績に比べ件数で3件下回ったものの、金額では5.4%増で142億8,800万円余り上回った。開建別では函館、旭川、室蘭、帯広、留萌、稚...

本道の強靱化へ基盤整備を/総合評価 事務量負担軽減策を展開

2013-05-09付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部の下出育生部長は、道建設記者会との会見を行い、就任に当たっての抱負などを語った。前職での経験などを踏まえ、あらためて「安全・安心」への対応の重要性を強調。防災対策や施設の老朽化への対応など、北海道の強靱化を図る取組を進める考えを示...

道の交通ネットワーク総合ビジョン/環境変化と新たな課題に対応/年度内に見直し成案化へ

2013-05-09付 DOTSU-NET NEWS

 道は、北海道交通ネットワーク総合ビジョンの見直しに着手する。北海道新幹線の開業および札幌延伸決定、高規格幹線道路の整備進展、LCCの就航など本道交通を取り巻く環境が変化し、新たな課題が生じていることを踏まえたもの。北海道新幹線開業対策など...

道建協の25年度表彰受賞者/99人が晴れの栄誉に/荒木毅氏、生駒雅彦氏らに光

2013-05-08付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)の25年度表彰受賞者が決定した。道建協および地方建協役員を対象とした特別功労で旭川建協の荒木毅副会長と生駒雅彦理事が晴れの栄誉に輝いたほか、会員企業の役員等の特別功労では丸田孝一氏、中田伸也氏ら...

TPP参加に伴う公共調達影響額/業務の6割が国際入札に/P4基準で―道が再試算

2013-05-08付 DOTSU-NET NEWS

 道は、日本がTPP協定に参加した場合に想定される道内への分野別の影響のうち、公共調達の影響額を再試算した。24年度の発注3部契約実績をベースに算出したもので、P4協定基準額以上は建設工事で3件、101億2,000万円。全体に占める割合は、...

振興局農業24年度委託受注実績/1億以上は9社増、23社/受注業者数、受注額とも増加(本紙集計)

2013-05-07付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部発注の農業農村整備事業における24年度委託業務業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、6億726万円を受注した(株)ルーラルエンジニア。2位以下は、5億624万円の北海道土地改良事業団体連合会、3億1,193万円の...

4月の道内主要建設資材価格動向/13品目中9品目で上昇傾向/4品目が「やや上昇」に転じる

2013-05-07付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、4月の主要建設資材需給・価格動向調査結果をまとめた。道内の需給動向では、調査対象資材すべてが均衡で推移。一方、価格動向では、調査対象となっている13品目中、9品目が「やや上昇」に。前月まで横ばいで推移していたセメント、骨材の...

本年度施工効率向上プロジェクト/河川でも条件明示徹底/設計変更事例集の対象拡大(開発局)

2013-05-02付 DOTSU-NET NEWS

 施工効率向上プロジェクトを進める開発局は、本年度の取組概要をまとめた。受発注者アンケートの結果を踏まえ、条件明示徹底の対象を、これまでの道路部門に加え、河川部門にまで拡大。設計変更事例集については、新たに機械、営繕等も対象に含めることとし...