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相次ぐ入札不調・中止/土木でも事業執行に暗雲/業界は工期延長など求める

2013/06/10付 DOTSU-NET NEWS
 技能者や資材不足などにより、公共建築関係工事を中心とした不調・中止は、土木工事においても徐々に広がりつつある。国の農業農村整備工事で中止が相次ぎ、潜水士の不足による水産基盤整備への影響も懸念される状況。業界側からは「資材高騰に対する積算への反映」「工期の柔軟な対応」を求める声があがっている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

懸念された問題表面化/大型建築抱える市町村が苦慮/相次ぐ入札不調・中止

2013-06-07付 DOTSU-NET NEWS

道内公共工事の入札において、中止・不調・延期が相次いでいる。本紙調査によると、5日現在での中止等の件数は計228件。すでに昨年6月末時点を90件上回る状況となっている。中でも建築関係工事は、13件増の24件。帯広市発注の「新学校給食調理場建...

25年度補助農業新規地区/82地区で総事業費558億/空知149億、オホーツク106億―道農政部

2013-06-07付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、補助農業農村整備事業における25年度の新規地区数と事業費をまとめた。道営、団体営・公社営合わせ82地区で、総事業費に558億8,800万円を試算。前年度当初を地区数で13地区上回った一方、事業費では42億1,500万円下回った...

道営農業の25年度調査計画地区/96地区で総事業費969億/空知が372億、上川は209億など

2013-06-06付 DOTSU-NET NEWS

道農政部所管の道営農業農村整備事業における25年度調査計画地区がまとまった。合計96地区で、総事業費には969億8,100万円を試算。振興局別では、空知が25地区で372億7,200万円、上川が25地区で209億1,600万円などとなってい...

新幹線札幌延伸の効果試算―道/生産波及効果は1.7倍に/工期短いほど大きな効果

2013-06-06付 DOTSU-NET NEWS

道は、北海道新幹線札幌延伸による経済波及効果の調査結果をまとめた。建設工事による生産波及効果は、実質事業費の1.7倍に当たる約2兆6千億円を試算。雇用創出効果は、約20万人にのぼる。開業効果の試算では、工期を短縮するほど、初年度の経済波及効...

開発局の24年度業務施行成績/平均75.9点に上昇/7開建で前年度上回る

2013-06-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の24年度建設コンサルタント等業務の施行成績が、本紙集計によりまとまった。業務成績の平均は、前年度を0.2点上回る75.9点。業務区分別の平均点は、土木関係コンサルが0.1点上回る76.2点、測量が0.3点上回る75点など。部局別で...

18日の釧路皮切りに開催/積極的取組に向け意識高揚/戦略的広報ガイド説明会―道建協

2013-06-05付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、戦略的広報にかかる会員企業向けの手引き「道内建設業の戦略的広報ガイド」に関する説明会を、18日に釧路を皮切りに各地方建協単位で開催する。建設業の役割に関する有効な広報活動の展開に向け、会員企...

5.9%増の395億円/空知が102億、十勝には81億/25年度補助農業振興局別配分額

2013-06-04付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、25年度当初予算における補助農業農村整備事業の振興局別配分額をまとめた。総額は団体営と公社営含めて404地区に、事業費ベースで395億400万円を計上。前年度当初と比べ、5.9%の増額となった。振興局別では、空知が88地区で1...

道建設部が専門相談の体制強化/公認会計士も配置/12日から―サポートセンター

2013-06-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度から建設業サポートセンターにおける専門相談の体制充実を図る。経営に関する専門的な相談に対し、従来からの中小企業診断士に加え、公認会計士も配置して対応。本業の経営強化や新分野進出などの経営多角化に関する相談を12日から受け...