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道開発技術研究発表会が開会/3日間で論文158件発表/あす特別セッションを実施

2011/02/23付 DOTSU-NET NEWS
 開発局、寒地土研主催の第54回北海道開発技術研究発表会が22日、開発局研修センターで開会した。あす24日までの3日間、指定課題3件、自由課題155件、計158件の論文が発表される。  同発表会は、道開発事業にかかる調査、研究等の成果を発表し、技術の向上と普及を図ることを目的に毎年開催。昨年に続き、民間企業等の技術力向上、経営力強化とともに、社会資本整備の課題解決に寄与することを目的に、民間企業が開発した新技術等を発表する特別セッションも行う。今回は18の新技術が発表されることとなっている。

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22年度版本道建設業の概況/総生産5.5%減の1兆2554億/営業利益率ほぼセロに 低下傾向に歯止めかからず

2011-02-23付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、22年度版「北海道における建設業の概況」をまとめた。21年度の建設投資額は出来高ベースで2兆3,648億円。全国建設投資に対するシェアは5.2%となり、前年度から0.4ポイント増加した。20年度の道内建設業総生産額は、5.5%...

開建発注業務の12月末業者別受注300傑/1億以上は41社減、65社/上位20社 道内業者は2社減の14社

2011-02-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の12月末業務業者別受注上位300傑が、本紙集計でまとまった。首位は全開建から合計37億100万円を受注しているドーコン。以下、北海道道路管理技術センター、北海道河川防災研究センターと続いている。5億円以上受注しているのは、前年度同...

道各部の23年度予算案概要/建設部の執行額 19%減、3257億/農政821億、水産林務558億

2011-02-18付 DOTSU-NET NEWS

 道の各部は17日、道議会各常任委員会に23年度予算案の概要を報告した。発注3部の予算案をみると、建設部の執行額は19.2%減の3,257億2,800万円、農政部は29.3%減の821億4,600万円、水産林務部は23.7%減の558億1,...

主要3機関の12月末工事受注300傑/5億円以上は105社減、196社/上位20社 道内5社、道外1社の顔ぶれ替わる

2011-02-17付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、総合振興局・振興局(農業)―道内主要発注3機関の12月末工事業者別受注実績上位300傑がまとまった。開建で75億2,300万円、建管で7億3,700万円の計82億6,100万円を受注した岩田地崎建設が首位。以下、中山組、宮坂建...

治山・林道コンクール 森林管理局長賞表彰式/厳しい条件下で優れた施工/20社の技術たたえる

2011-02-17付 DOTSU-NET NEWS

 道森林管理局は16日、同局で22年度治山・林道工事コンクールの道森林管理局長賞表彰式を執り行った。治山・林道両部門の優良工事を施工した20社を顕彰。農林水産大臣賞・林野庁長官賞の優秀工事に携わった主任技術者4人、監督職員8人の努力もたたえ...

業界へのアンケート調査結果/施工経験業者は15%程度/普及に向け各種支援を実施

2011-02-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、情報化施工に関する建設業界アンケート結果を取りまとめた。情報化施工の施工経験のある業者は15%程度で、このうち、導入した技術については「TS・GNSSを用いた出来形管理技術」「ローラ軌跡管理による面的な品質管理技術」の2技術で約...

23年度の情報化施工実施方針/一定規模以上 原則、発注者指定に/翌債・ゼロ国から前倒しで導入

2011-02-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、情報化施工について23年度の試験施工の実施方針を決定した。河川・道路工事について、それぞれ定量的な目安を設定。一定規模以上の工事を原則、発注者指定工事とする。22年度翌債・ゼロ国債工事から前倒しで導入する。また、発注者からの3次...

新年度からの経常JV取扱い/札建の特例措置廃止へ/重複登録認めず最大2JVに

2011-02-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、新年度からの経常JVの取扱いについて、現在、札幌開建で導入している一般土木2JVを含む3JVまでの重複登録を認める特例措置を廃止する方向で検討を進めている。特例措置が廃止されれば、他の開建と同様、一般土木の重複登録を認めず、結成...