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きょうJICAと契約へ/「安全管理」でモンゴルと技術交流/道建協、道建設技術センター

2013/11/01付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と一般財団法人北海道建設技術センター(德長政光理事長)は、モンゴル国との技術協力に関する「草の根技術協力事業」について、きょう1日に国際協力機構(JICA)と契約を締結する。これまでの技術交流をより継続的・効果的に発展させようというもので、計画期間は28年10月までの3年間。「安全管理」をテーマに、相互交流を図っていく。
 本道とモンゴルとの建設分野の交流は3年前、JICAのプロジェクトで道と旭川市の職員が派遣されたのが始まり。昨年1月には、道建設技術センター、道建協、モンゴル建協の3者が覚書を締結し、組織的に取組を展開していくこととした。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

A等級54.7%に拡大/B業者がA工事の17%占める/開発局の24年度一般土木工事

2013-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局が24年度に契約した一般土木工事の工事等級別シェアは、金額ベースでA等級が前年度比2.4ポイント増の54.7%となった。一方、B等級は3.4ポイント減の36.8%。2年ぶりに4割を割り込んだ。業者等級別では、A等級工事におけるB等級...

過不足率上昇、全国平均上回る/本道の建設労働需給―9月/人手不足深刻さ増す

2013-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、9月の建設労働需給調査結果をまとめた。道内の需給状況をみると、6職種平均の過不足率が全国平均を0.7ポイント上回る4.6%。前月から1.2ポイント上昇し、深刻さが度合いを増している。職種別では、型枠工(土木)、同(建築)、左...

1500項目を追加へ/設計資材単価の公表範囲拡大/あす1日以降の積算で―道農政部

2013-10-31付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、積算基準日があす11月1日以降の工事・委託業務から設計資材単価の公表範囲を拡大する。同部所管工事・委託業務の積算に使用する範囲内で、これまで公表していなかった開発局策定単価、道建設部策定単価、農水省単価、国交省単価の約1,50...

道の第3回公共事業評価専門委/再評価の38地区「事業継続は妥当」/安平川の改修区間追加など

2013-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 道の公共事業評価専門委員会(委員長・黒木幹男河川環境管理財団研究顧問)は29日、道庁本庁舎で本年度第3回委員会を開催した。本年度の再評価対象38地区について審議。事業経過や今後の実施の見通しなどを踏まえ、必要性や費用対効果などを検証した結...

提言に基づき開発局と意見交換/ゼロ国活用と適期施工を/道舗装事業協会など3団体

2013-10-30付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道舗装事業協会(渡辺一郎会長)、一般社団法人日本道路建設業協会北海道支部(中田隆博支部長)、北海道アスファルト合材協会(石川洋会長)の3者は29日、開発局との意見交換会を実施した。道路事業予算の確保や舗装工事の発注と現場施...

開発局の上期業務受注実績/1億以上は24者増、91者/下位層で大きな伸び示す―本紙集計

2013-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の上期業者別業務受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、全開建で56億8,200万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。5億円以上を受注した業者は前年度同期と比べ4者増の18者、3億円以上は16者増の40者、1億円以上は24者増の9...

道舗装事業協会など3団体/安定した事業量確保を/道建設部等に対し要望活動

2013-10-29付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道舗装事業協会(渡辺一郎会長)、一般社団法人日本道路建設業協会北海道支部(中田隆博支部長)、北海道アスファルト合材協会(石川洋会長)の3者は28日、道建設部への要望活動を行った。下出育生部長ら幹部に、長年続いた公共事業費削...

道建設部の橋梁長寿命化修繕計画/26年度は30橋の工事を/新規に長大橋3橋の架換等要望

2013-10-28付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、24年度から「北海道橋梁長寿命化修繕計画」に基づく定期点検や修繕工事などを本格展開しているが、3年目となる26年度に約30橋の補修工事を予定している。本年度からの継続個所および26年度からの新規個所を合わせたもので、継続では砂...