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主要3機関の5月末工事発注/2184件、2249億/前年度同期を256億上回る―本紙集計

2014/06/02付 DOTSU-NET NEWS
開建、建管、振興局(農業)―主要発注3機関の5月末工事発注額は、本紙集計で2,184件、2,249億2,000万円余りとなった。前年度同期と比べ件数で44件、金額で256億3,500万円余り増加した。開建と振興局は件数、金額ともに増加。建管は件数が減少したものの、金額では増加している。3機関全体では、5月単月に358件、383億5,900万円余りを発注した。

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改正品確法・建設業法等が成立/適正な利潤の確保を/今後、運用指針等を決定へ

2014-05-30付 DOTSU-NET NEWS

品確法や、建設業法および入契法等の一部改正案が、29日の衆議院本会議で可決・成立した。改正品確法では、新たに担い手の中長期的な育成・確保を基本理念に追加し、適正な利潤が確保できる予定価格の設定等を発注者責務として明記。これらを実現するための...

長寿命化計画に基づく樋門・樋管補修/初年度は4億で60基を/道建設部が本年度から着手

2014-05-30付 DOTSU-NET NEWS

  道建設部は、本年度から道樋門長寿命化計画に基づく樋門・樋管の補修に着手する。初年度の事業費には約4億円を措置。先行補修が必要な樋門・樋管のうち、健全度が低いD判定の352基の中から60基の補修を行う。劣化が著しい門扉や戸当たり...

事業継続の対応方針案妥当/足寄~小利別 小利別~陸別間を先行/縦貫道・横断道の凍結2区間―開発局事業審議委

2014-05-29付 DOTSU-NET NEWS

開発局は28日、札幌市内の開発局研修センターで本年度第1回事業審議委員会を開催した。道縦貫道士別剣淵~名寄間、道横断道網走線足寄~北見間について、当面着工しない区間とされた士別市多寄町~名寄間、足寄~小利別間を含め「事業を継続し、整備を行う...

与党整備新幹線PTで高橋知事/工期短縮で経済効果400億増/負担軽減へ貸付料の延長提示

2014-05-29付 DOTSU-NET NEWS

自民、公明の両党による与党整備新幹線建設推進プロジェクトチーム(=PT)の会合が28日、東京都内で開かれた。前回PTにおける工期短縮の財源試算を踏まえた、地元へのヒアリングを実施。道からは高橋はるみ知事が出席し、札幌延伸の必要性とともに工期...

きょう28日の事業審議委で開発局/凍結2区間の対応議論/期待される早期の整備再開

2014-05-28付 DOTSU-NET NEWS

開発局は、きょう28日に事業審議委員会を開催し、再評価対象の道縦貫道士別剣淵~名寄間、道横断道足寄~北見間など4区間について審議する。審議では、平成18年の国土開発幹線自動車道建設会議(以下、国幹会議)で、当面着工しない区間とされた道横断道...

普通作業員を重点的に/7月調査で適切な対応通知へ/労務単価改善に向け―道建協労務委

2014-05-28付 DOTSU-NET NEWS

一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は27日、道建設会館で労務委員会(萩原一利委員長)を開催した。公共工事設計労務単価の改善に向けた取組について協議し、普通作業員に重点を置くといった方向性を確認。7月に一部工種を対象に前倒しで行われ...

北海道地区意見交換会を開催/適切な工程管理へ情報共有/「工程表」活用の試行検討―開発局

2014-05-27付 DOTSU-NET NEWS

一般社団法人日本建設業連合会と国土交通省は26日、KKRホテル札幌で北海道地区の「公共工事の諸課題に関する意見交換会」を開催した。現状の工期設定の問題点を踏まえながら、双方が適切な工程管理の必要性について認識を共有。日建連側が「スケジュール...

道新幹線建設促進期成会が総会/工期短縮の財源確保など/あすにも新幹線PTに要請

2014-05-27付 DOTSU-NET NEWS

北海道新幹線建設促進期成会(会長・高橋はるみ知事)は26日、札幌グランドホテルで26年度総会を開催した。議事では工期短縮に向けた建設財源の確保や、地方負担の財源措置の拡充に対する要請活動などを盛り込んだ26年度事業計画を承認。高橋知事は「道...