トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

北海道地区意見交換会を開催/適切な工程管理へ情報共有/「工程表」活用の試行検討―開発局

2014/05/27付 DOTSU-NET NEWS
一般社団法人日本建設業連合会と国土交通省は26日、KKRホテル札幌で北海道地区の「公共工事の諸課題に関する意見交換会」を開催した。現状の工期設定の問題点を踏まえながら、双方が適切な工程管理の必要性について認識を共有。日建連側が「スケジュール管理表」や「クリティカルパスを把握できる工程表」を活用する仕組みを提案したのに対し、開発局は試行に向けて検討する考えを示した。また、北海道支部の木下勲支部長は、道横断道黒松内~小樽間の早期整備と発注ロットの拡大を要望した。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

開発局の25年度業務施行成績平均点/わずかに上昇し76・1点/6開建と本局で前年度上回る―本紙集計

2014-05-26付 DOTSU-NET NEWS

開発局の25年度建設コンサルタント等業務の施行成績が、本紙集計によりまとまった。ホームページなどで公表されているデータを集計・整理したもの。業務成績の平均は、前年度を0.3点上回る76.1点。部局別では札幌、旭川、室蘭、帯広、網走、稚内の6...

道開発技術研究発表会の優秀論文表彰式/計61編の成果に光/土木技術発展へ決意新た―開発局

2014-05-26付 DOTSU-NET NEWS

開発局は23日、札幌第1合同庁舎で第57回北海道開発技術研究発表会の優秀論文表彰式を挙行した。開発局長賞、寒地土研所長賞、道開発協会長賞などの受賞者に表彰状を授与。受賞者たちは、本道の土木技術の発展に尽力していく決意を新たにした。

開発局の25年度工事成績平均点/0.4点上昇し76・9点―本紙集計

2014-05-23付 DOTSU-NET NEWS

開発局の25年度完成工事における工事成績評定が、本紙集計によりまとまった。ホームページなどで公表されているデータを集計・整理したもの。平均点は76.9点で、24年度を0.4点上回った。部局別では、旭川、釧路、留萌を除く7開建と本局で上昇。工...

道建協が26年度定時総会・代議員会/安定的な予算確保を/岩田会長、3副会長らを再任

2014-05-23付 DOTSU-NET NEWS

一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は22日、道建設会館で26年度定時総会・代議員会を開催した。任期満了に伴う役員改選では、理事に札幌協会専務理事の村井悟氏を新任。そのほかは、正副会長をはじめ、全員再任となった。総会後の記者会見で岩...

前払率引き上げ求める/中間前金払 7割が「市町村でも必要」/道内企業アンケート調査結果―開発局

2014-05-22付 DOTSU-NET NEWS

開発局は、「前金払・中間前金払制度および地域建設業経営強化融資制度」に関するアンケート調査の結果をまとめた。公共工事の資金繰りに関して建設企業のニーズを把握することを目的に初めて実施したもの。中間前金払制度では、約7割の企業が地元の市町村に...

開発局と北保証が意見交換会開催/資金調達円滑化へ連携/前金払制度拡充などの取組を

2014-05-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)は20日、KKRホテル札幌で意見交換会を開催した。公共事業の円滑な執行や建設企業の資金調達のさらなる円滑化に向け、連携を深めていくことを確認。開発局のアンケート調査結果に基づき、前金払制度...

幾春別川総合開発2ダムの本体着工/三笠ぽんべつ30年度にも/新桂沢は29年度が有力

2014-05-21付 DOTSU-NET NEWS

国土交通省は、新桂沢ダムおよび三笠ぽんべつダムの建設に関する基本計画を一部変更した。事業完了年度を32年度に改めたが、事業の検証で示された工程を踏まえると、本体着工は新桂沢ダムが29年度、三笠ぽんべつダムが30年度と予想される。このほか、総...

法令遵守本部が26年度重点事項/消費税転嫁の指導強化/保険加入も関係機関と連携で―開発局

2014-05-21付 DOTSU-NET NEWS

開発局の建設業法令遵守推進本部(本部長・澤田和宏局長)は、26年度の重点的取組事項を決定した。建設業法違反にかかる調査・指導等の機動的・効果的な実施など、これまでの取組に加え、消費税転嫁拒否事案に関する調査・指導の強化などを盛り込んだ5点の...