トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

改正品確法踏まえた経審改正案/若手技術者15%以上で加点/重機の保有では3機種を追加―中建審総会

2014/09/11付 DOTSU-NET NEWS
中央建設業審議会総会が10日、東京都内で開かれた。改正品確法を踏まえた経営事項審査の改正案を提示。審査基準日に35歳未満の技術職員数が技術職員全体の15%以上を占める場合などに、その他(社会性等)の項目(W評点)で新たに加点する。具体的な点数は今後詰めることとなるが、W点の上限は現行の200点から引き上がる見通し。評価対象となる建設機械の範囲も拡大し、一定規模以上の規格の移動式クレーンなど3機種を新たに加える。見直し内容は、冬までに詳細を固め、来年度の経営事項審査に反映する方針。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

道の3定補正予算案工事請負費/総額45億9900万円/道路新設改良費に15.6億―本紙集計

2014-09-10付 DOTSU-NET NEWS

第3回定例道議会に提案された道の補正予算案に基づく工事請負費が、本紙集計でまとまった。工事請負費の計上は一般会計のみで、総額45億9,900万円。主なものでは、道路新設改良費に15億5,900万円、河川改良費に11億4,500万円、治山災害...

暗渠排水管落口工で道農政部/施工歩掛の新設を検討/最大で単価2%上昇―11月から

2014-09-10付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、積算基準で規定がない暗渠排水管落口工の施工歩掛新設に向けた検討を進めている。落口工のタイプ別に歩掛を設定する見通しで、1メートル当たりの施工単価は最大で2%程度上昇するもよう。積算基準日が11月1以降の工事からの適用を目指す。...

土木工事の積算で道建設部/施工パッケージ型導入へ/来年10月から国と同じ内容で

2014-09-09付 DOTSU-NET NEWS

道建設部は、27年10月から土木工事の積算において、施工パッケージ型の積算方式を導入する。27年度中に道土木工事設計積算電算システムを更新することから、これに合わせ国が取組を進める施工パッケージに対応するよう変更。実施方法はすべて国と同様で...

仮称・北海道強靭化計画の骨子案/道路ネットワーク整備を/建設業の担い手確保も―道

2014-09-09付 DOTSU-NET NEWS

道は仮称・北海道強靱化計画骨子案をまとめ、8日の道議会総合政策常任委員会に報告した。脆弱性評価では、21のリスクシナリオごとに現行施策の対応力を評価。それを踏まえた施策プログラムには、緊急輸送道路と避難路の整備や、高規格道路を軸とした道路ネ...

道の北海道強靱化計画骨子案/21のリスクシナリオ設定/回避に向け施策を分析・評価

2014-09-08付 DOTSU-NET NEWS

道が策定作業を進める、国土強靱化地域計画となる仮称・北海道強靱化計画の骨子案が明らかになった。計画期間は概ね5年。基本目標には、本道の重要な社会経済機能の維持および国家的規模の自然災害リスクの最小化に資することの2点を挙げている。取組の前提...

投資単独事業48億措置/特別対策40億、公共関連8億/道の3定補正予算案―建設部所管分

2014-09-08付 DOTSU-NET NEWS

 道の3定補正予算案のうち、建設部所管分は48億円となっている。すべて投資単独事業で、内訳は特別対策が40億円、公共関連単独事業が8億円。事業別では、大半を道路が占めており、特別対策が23億6,000万円、公共関連単独が6億9,600万円と...

森林土木工事 1億以上が18社増、48社/水産土木の1億以上は2倍の22社/森林・水産土木25年度受注実績―道まとめ

2014-09-05付 DOTSU-NET NEWS

道水産林務部は、25年度業者別受注実績をまとめた。森林土木工事では、2億円以上を受注した業者が、前年度と比較して7社増の10社。1億円以上は18社増の48社となっている。水産土木工事では、2億円以上の受注が6社増の7社。1億円以上は2倍の2...

4月の毎月勤労統計地方調査/建設業労働者 事業所規模で差異/入職率は小規模事業所で下降

2014-09-05付 DOTSU-NET NEWS

 道は、4月の毎月勤労統計地方調査結果をまとめた。建設業の常用労働者数は、従業員5~29人の事業所が前年同期比0.7%減の10万9,499人、30人以上が2.3%増の2万5,730人。入職率をみると、5人以上が2.63ポイント減の4%、30...