Ａ等級の構成比が拡大／森林土木６６％、水産は９２.６％／２５年度工事発注実績―道水産林務部

  道水産林務部は、所管する水産・森林土木工事の２５年度発注実績をまとめた。契約ベースの最終実績を集計したもので、Ａ等級の構成比が森林土木、水産土木とも拡大した。振興局林務課および森林室発注分を合わせた森林土木では、Ａ等級の構成比が６６％となり、２４年度から１１.６ポイント拡大。振興局別にみると、林務課発注工事では空知の８８％、森林室発注工事では日高の８６.９％が最大となった。水産土木Ａ等級のシェアは９２.６％となり、５.７ポイント拡大。後志、釧路など５振興局で１００％となった。