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経審の動向と27・28年度資格審査―開発局・道

2015/01/05付 DOTSU-NET NEWS
 27・28年度競争入札参加資格審査について、開発局や道は今月中旬から来月上旬にかけて定期受付を行い、格付に向けた作業を本格化する。開発局では、現行方式を継続する方向で調整。一方、道では主観点となる技術・社会点の最大値を13点引き上げる見直しを行った。客観点のベースとなる経営事項審査の評定結果は2年前に比べ上昇傾向にある中、発注官庁によっては格付基準点の引き上げにつながることも想定される。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

「若年技術者」を必須項目に/5年未満の2級資格者も評価/新年度の総合評価改正で検討-道建設部

2014-12-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、新年度の総合評価ガイドライン改正に向けた検討を進めている。改正品確法の趣旨を踏まえ、若年技術者の追加配置を必須項目とするとともに、新たな評価区分を設定することを検討。具体的には、2級土木施工管理技士の有資格期間が5年未満で、か...

一定の要件で評価項目に/品確懇―順位の考え方も提示/調査・設計登録規程の活用

2014-12-26付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は25日、東京都内で調査・設計等分野における品質確保に関する懇談会を開催した。公共工事に関する調査および設計等の品質確保に資する技術者資格登録規程(以下、登録規程)に基づく、登録資格の活用の方向性を提示。管理技術者では、登録規程...

第3回道道路メンテナンス会議/跨道橋連絡会議設置へ/年度内に初会合―点検等を促進

2014-12-25付 DOTSU-NET NEWS

  開発局、道、札幌市、東日本高速道路(株)で構成される「北海道道路メンテナンス会議」は24日、札幌第1合同庁舎で第3回会合を開催した。道路法上の道路以外の施設に関しても、点検や修繕を促すとともに、その状況を把握することを目的に跨...

計画的な社会資本整備を/地方交付税の別枠加算見直し/27年度予算編成基本方針

2014-12-25付 DOTSU-NET NEWS

 政府の経済財政諮問会議は、27年度予算編成の基本方針をまとめた。社会資本整備については、厳しい財政状況のもと、国民生活の将来を見据え、既存施設の機能が効果的に発揮されるよう、計画的な整備を推進することを明記。国際競争力の強化、地域の活性化...

新年度組織機構改正で検討/建管の維持管理部門一元化/より迅速で柔軟な対応に向け―道建設部

2014-12-24付 DOTSU-NET NEWS

  道建設部は、新年度に向けた組織機構改正の検討を進めている。本年度実施した本庁の組織機構改正と連動を図るため、建管における道路や河川等の維持管理部門の一元化を進める方針。現在の管理課をベースに、各課の維持管理や防災にかかる業務を...

札幌延伸5年前倒しへ/1月のWGで正式に決定/整備新幹線工期短縮で財源確保にめど

2014-12-24付 DOTSU-NET NEWS

 政府・与党は、北海道新幹線札幌~新函館北斗間の開業について、5年前倒しする方針を固めたもようだ。財源案の見直しや国費の積み増しなどによって、前倒しに必要な5,400億円の財源確保に一定のめどが立ったため。年明け1月の政府・与党のワーキング...

建管別の本年度ゼロ道債配分額/札幌に10億1800万/5建管で5億円以上を計上

2014-12-22付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度ゼロ道債の建管別・事業別配分額をまとめた。総額は52億5,200万円で、このうち札幌が10億1,800万円で最多。そのほか帯広が5億5,500万円、釧路が5億5,100万円、室蘭が5億4,600万円など5建管で5億円以上...

除排雪協力に伴う企業への配慮/建管発注工事でも実施/契約書に基づく適正な対応を

2014-12-22付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、直轄工事における受注者の除排雪対策への協力に対し配慮する取組を踏まえ、建管発注工事においても同様の取組を行うよう決定し、各建管に通知した。地元市町村等の除排雪作業においてダンプ等の重機の確保が必要となり、一時的に生じる工事実施...