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未契約繰越 公共事業費は131億/農政部41億、水産林務部39億/道の繰越明許費(最終)―本紙集計

2015/03/11付 DOTSU-NET NEWS
 道の26年度から27年度への繰越明許費が、本紙集計によりまとまった。各補正予算提案時の設定額を取りまとめたもので、流動的要素を残すが、最終繰越額は759億2,000万円。うち未契約繰越は350億2,000万円で、前年度に比べ396億200万円下回った。うち公共事業費は131億700万円で、農政部が41億7,500万円、水産林務部が39億2,300万円など。非公共事業費では、水産林務部が77億700万円、建設部が22億4,600万円などとなっている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

開発局の27・28格付基準点/一般土木Aは2160点/B1720点、舗装A1860点

2015-03-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の27・28年度格付基準点が決定した。一般土木はA等級が総合審査数値2,160点以上で、前回の25・26年度と比べて60点上昇。B等級も30点の引き上げで、1,720点以上となった。舗装Aも80点上昇し、1,860点以上。算定方法が...

開発局の「食い上がり」基準/B・C工事 函館で一般土木630点/小樽と釧路は650点以上に設定

2015-03-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の27・28年度資格審査に基づく「食い上がり」の技術評価点数基準が固まった。一般土木A・B混合工事における単体Bの基準は一般土木で850点以上、河川・道路事業の維持で800点以上。開建で定めるB・C等級工事における単体Cの基準は、札...

A・B工事の技術評価点基準/一般土木850点、維持800点/札幌で初弾公告へ―開発局

2015-03-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の27・28年度競争参加資格に基づく、一般土木A・B等級混合工事における単体B等級業者の「食い上がり」の技術評価点数基準について、最初の適用工事がきょう9日付で公告となる。札幌開建の発注工事で、一般土木で850点以上、維持で800点...

一般土木 Aが10~20点上昇か/A1は30点以上の見込み/道の27・28年度格付基準点

2015-03-09付 DOTSU-NET NEWS

 道の発注3部は、27・28年度競争入札参加資格審査における格付基準点等の最終調整を進めている。建設部所管の一般土木A等級をみると、A2は現行から10~20点の範囲内で引き上げるよう調整が進められているもよう。A1は、30点以上の大幅な上昇...

道内35市新年度予算案普通建設事業費/8.2%減、2182億円/18市で前年度上回る―本紙集計

2015-03-06付 DOTSU-NET NEWS

 道内35市の新年度予算案が出揃った。一般会計に占める普通建設事業費の総額は、本紙集計で負担金、災害復旧費を除き2,182億5,200万円。26年度当初と比べ8.2%の減となった。一般会計に占める構成比は10.3%で、1ポイント縮小した。芦...

技能者確保に向け連携/関係団体等と新たに意見交換会/当面、新年度から3年間で活動 ― 道建協

2015-03-06付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、建設技能者の確保・育成に向け、新年度から専門工事業団体や関係行政機関との意見交換会を開催する。専門工事業に対するアンケート調査をもとに意見交換し、課題を明確化。既存施策で解決できるものと、新...

施工歩掛廃止へ/コンクリート型枠 鉄筋構造物を採用/農業用水路のフリューム型枠―開発局

2015-03-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業農村整備工事の用水路におけるフリューム型枠工の施工歩掛を廃止し、通常のコンクリート型枠工の鉄筋構造物の歩掛を採用する方向で作業を進めている。歩掛調査の結果、施工実態と乖離(かいり)がみられたことから、所要の対応が必要と判断。...

今秋に取組方針見直し/公共工事の品質確保で道建設部/1定道議会予算特別委(4日)

2015-03-05付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部の小林真人建設業担当局長は、品確法等の改正や策定された運用指針を反映させた「公共工事の品質確保に関する北海道の取組方針」について、道建設業審議会の専門委員会での意見を踏まえながら、「本年の秋ころを目途に見直していく」との考えを示し...