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特別対策に130億程度追加/公共関連50億、施設建設37億/道の投資単独2定補正予算案

2015/06/09付 DOTSU-NET NEWS
 道は16日開会予定の第2回定例道議会に、総額2,750億円超の補正予算案を提出する方向で編成作業を進めている。投資関連予算には750億円超を積み上げているもようで、このうち多くは直轄負担金とみられる。投資単独は、2定現計で前年度当初と同規模程度が原則。特別対策に130億円程度、公共関連単独に50億円程度、施設建設に37億円程度を追加するよう調整が図られている。

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0.7点上昇し86.5点/11振興局で前年度上回る/道農政部の26年度委託施行成績平均点 ― 本紙調査

2015-06-08付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部所管の道営農業農村整備事業における26年度委託業務施行成績評定結果が、本紙集計でまとまった。対象件数は前年度と比べ7件増の781件。平均点は0.7点増の86.5点となり、3年連続で上昇した。振興局別の平均点をみると、石狩、胆振、釧...

6地域で各1件発注/最低制限価格設定で調整/橋梁点検の地域一括発注で本年度 ― HOCTEC

2015-06-08付 DOTSU-NET NEWS

 一般財団法人北海道建設技術センターは、本年度も道内の複数の市町村における橋梁点検業務をまとめて発注する「地域一括発注」を実施する。本年度は300橋程度が対象。札幌・小樽、函館、室蘭、旭川、留萌・稚内、釧路の6地域での点検業務を1地域1件の...

品確法の的確な運用を/入職促進へ適正な工期設定も/日建連・国交省の意見交換会 ― 北海道地区

2015-06-05付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人日本建設業連合会と国土交通省は4日、KKRホテル札幌で北海道地区の「公共工事の諸課題に関する意見交換会」を開催した。品確法の改正を踏まえ、運用指針に基づく的確な取組を現場レベルで浸透していくことを確認。生産性の向上では、省力化...

労務費調査精度向上を/技能者確保へ専門工事業と協議/道建協が労務委員会開催

2015-06-05付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は3日、道建設会館で労務委員会(萩原一利委員長)を開催した。引き続き公共事業労務費調査の精度向上のため、取組を進めていくことを確認。本年度当初にアンケート調査を踏まえ、建設技能者の確保に向け専門...

本年度から表彰実施へ/建管出張所ごとに原則1人/維持・除雪功労者に対し道建設部

2015-06-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度から維持・除雪功労者に対する表彰を行う。道発注の維持管理または除雪業務に10年以上従事し、他の模範となる者が対象。除排雪機械のオペレーターなどに振興局長名の感謝状を贈る。先ごろ、表彰の取扱要領を制定。建管ごとに設置する選...

労務費調査の改善を/精度向上へ棄却減少への取組等/道地方連絡協に道建協が要望

2015-06-04付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は3日、北海道地方連絡協議会に、公共事業労務費調査に関する要望を行った。萩原一利労務委員長が事務局の開発局を訪れ、和田忠幸技術管理課長に要望書を提出。棄却される標本を減らすための取組など、労務費...

官民ともに受注額増加/人材不足感顕著で5割超に/26年度建設業経営アンケート調査 ― 道建設部

2015-06-03付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、26年度「建設業の経営に関するアンケート調査」の結果をまとめた。受注額に対する調査では、公共工事で約40%、民間で約35%が前回調査時(24年度)に比べ「増加した」と回答。公共で10ポイント以上、民間で6ポイント上回った。最も...

請負工事は92.8%に/道の27年度中小企業契約目標値

2015-06-03付 DOTSU-NET NEWS

 道は、27年度の中小企業等に対する受注機会の確保に関する推進方針を決定し、中小企業者向け契約目標値を設定した。請負工事は26年度と同じ目標値で、金額ベースで92.8%に設定。振興局別では、石狩と桧山が100%、部局別では農政部が98.7%...