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26年度NETIS活用状況―国交省/過去最大で45.8%/1工事当たりの新技術1.5件

2015/07/06付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は3日、「公共工事等における新技術活用システム」(以下、NETIS)に基づく、26年度新技術活用状況をまとめた。
総工事件数に占める新技術活用率は45.8%となり、統計がある16年度以降で過去最大となった。
活用延べ件数は1万7,883件。1工事当たりの活用新技術数は1.5技術で、前年度と比較して0.25ポイント増加した。
 

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維持除雪管理の全道組織/「道道版」立ち上げへ/9月設立に向け17日準備会

2015-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 各建管管内における道道の維持除雪を受託する企業による協議会の設立が相次ぐ中、これらを束ねる全道組織の立ち上げに向けた動きが具体化している。国道の維持除雪工事を請け負う企業で構成する「北海道維持除雪管理ネットワーク協議会」の道道版...

来年度以降の運用検討へ/優良工事等表彰との整合性踏まえ/開発局の工事成績優秀企業

2015-07-03付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度工事成績優秀企業(以下、ゴールドカード)は、本紙集計で20社を超える見通しとなっている。工事成績が上昇傾向にあり、現行基準の運用を継続すると、来年度以降も認定企業数の増加が予想されるところ。一方、優良工事等表彰では、発注件数...

来年春ころに閣議決定/主要施策展開イメージ提示/次期北海道総合開発計画の策定/自民党特別委で国交省北海道局

2015-07-03付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省北海道局は、新たな北海道総合開発計画策定に向けた検討状況をまとめ、2日の自民党の北海道総合振興特別委員会に報告した。新計画については27年末ころに計画素案を報告、28年春ころをめどに閣議決定するとの見通しを示した。過日示した中間...

開発局/港湾・空港・漁港のオーバースペック等/対象項目見直し検討へ/年度内めどに一定の方向性

2015-07-02付 DOTSU-NET NEWS

開発局は、港湾・空港・漁港部門における所管発注工事の総合評価落札方式で、過度な技術提案(以下、オーバースペック)等の対象項目の見直しに向けた検討を進めるもよう。評価対象外の項目を公表してから2年程度が経過し、港湾・空港・漁港工事を取り巻く状...

開建初の女性技術者配置モデル工事/札幌の河川工事で試行

2015-07-02付 DOTSU-NET NEWS

札幌開建は1日、女性技術者の配置を参加要件とするモデル工事を試行することを発表した。対象工事は7月中旬に公告予定の「石狩川改修東の里遊水地掘削ほか」で、一般土木A等級。監理技術者、主任技術者、現場代理人または担当技術者のいずれかに女性技術者...

2246件、2440億執行/前年度同期を434億下回る/主要3機関の6月末工事発注

2015-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業) ― 主要発注3機関の6月末工事発注額は、本紙集計で2,246件、2,440億5,700万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で470件、金額で434億5,300万円余り下回った。開建と振興局は件数、金額ともに...

世界水準の価値創造空間に/主要施策の具体的方向性提示/新・総合開発計画で中間整理素案 - 国土審計画部会

2015-07-01付 DOTSU-NET NEWS

 国土審議会北海道開発分科会計画部会は、新たな北海道総合開発計画にかかる中間整理素案をまとめた。「世界の北海道」をキャッチフレーズに、2050年を見据えた「世界水準の価値創造空間」を形成するため、人が輝く地域社会、世界に目を向けた産業、強靭...

総額394億減の4206億/道内業者のシェア90%割る/主要3機関26年度工事受注実績

2015-06-30付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の26年度工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、開建で72億9,925万円、建管で3億4,599万円など合計81億8,798万円を受注した(株)中山組(札幌)。次いで、岩倉建設(株)(...