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防波堤の津波対策検討/堤体拡幅、捨石嵩上げなど/太平洋沿岸の11漁港で開発局
2015/07/13付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、太平洋沿岸の第3種・第4種漁港の防波堤における津波対策を検討している。発生頻度の高い津波をこえる規模を想定し、太平洋沿岸の11漁港で、最も外郭に位置する防波堤の安定性能を調査。津波に対する粘り強い構造とするため、堤体の拡幅や下部の捨石嵩上げなどの方策を検討していく。年度内に一定程度の方向性をまとめる方針としている。
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活用率は47.8%に/5年連続で全国平均上回る/開発局26年度新技術活用状況
2015-07-13付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、「公共工事等における新技術活用システム」の26年度新技術活用状況をまとめた。所管工事における活用率は47.8%で、全国平均の45.8%を2ポイント上回った。活用率は、5年連続で全国平均を上回る結果となっている。1工事当たりの活用...道の28年度道開発事業費要望額/国費ベース36%増、1921億/農業農村整備に9割増の463億
2015-07-10付 DOTSU-NET NEWS
道は9日、28年度道開発事業費補助要望概要を公表した。要望額は、国費ベースで前年度当初比36%増の1,921億8,800万円。事業別では、地元から計画的な整備推進の要望が強い農業農村整備事業に重点化。92.8%増の463億円を積み上げた。防...函館建協と北保証の事務担当者連絡会/8月下旬にも発足へ/札幌に次いで全道2番目
2015-07-10付 DOTSU-NET NEWS
【函館発】一般社団法人函館建設業協会(森川基嗣会長)は、北海道建設業信用保証(株)と事務担当者連絡会(函館部会)を設立することを決めた。8日に行った準備委員会で正式決定したもの。8月下旬にも発足させ、初会合を開く予定だ。事務担当者連絡会の設...振興局農業26年度委託施行成績評定平均点/0.7点上昇し86.5点
2015-07-09付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、振興局発注の農業農村整備事業における26年度委託施行成績評定結果をまとめた。平均点は前年度から0.7点上昇して86.5点となり、過去最高を記録。業種別にみると、技術資料で横ばいのほか、土木設計、測量、地質調査の3業種で前年度を上...経常JVの1級技術者配置―道建設部/いずれか1社で可に/8月1日公告分から適用
2015-07-09付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、経常JVにおける配置技術者要件を改正する。現行では、代表者に1級の技術者の配置を求めているが、国の取扱いに準じ「いずれか1社が1級の資格を有すること」と改める。これによって、代表者も2級の技術者で参加が可能となる。8月1日以降に...28年度道開発事業費補助要望―道/国費で1900億円台に/前年度当初比35%以上の増額
2015-07-08付 DOTSU-NET NEWS
道は、28年度道開発予算事業費補助要望の計数を固めたもよう。本紙調査では、国費ベースで前年度当初から35%以上の増額となる1,900億円台を積み上げているとみられる。限られた財源の中で重点化を図りながら、事業量確保を図るよう計数を調整。中で...道建設部の26年度ワンデーレスポンス/受注者の9割超が効果認める
2015-07-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、26年度のワンデーレスポンス試行結果をまとめた。構造物の予備設計と詳細設計を対象に、全道で217件を試行。建管別では帯広が最多の69件で、以下、函館34件、網走26件などと続く。実施後のアンケート調査結果では、受注者の9割以上が...振興局農業26年度工事成績平均点/88点で14年度以降最高/11振興局で前年度上回る
2015-07-07付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、振興局発注の農業農村整備事業における26年度工事施行成績評定結果をまとめた。対象工事562件の平均点は88点。25年度と比べて0.8点上昇し、現行の評価方法となった14年度以降で最高を記録した。振興局別では、胆振、桧山、釧路を除...