トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

経常JVの1級技術者配置―道建設部/いずれか1社で可に/8月1日公告分から適用

2015/07/09付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、経常JVにおける配置技術者要件を改正する。現行では、代表者に1級の技術者の配置を求めているが、国の取扱いに準じ「いずれか1社が1級の資格を有すること」と改める。これによって、代表者も2級の技術者で参加が可能となる。8月1日以降に入札を公告する工事から適用する。
 

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

振興局農業26年度委託施行成績評定平均点/0.7点上昇し86.5点

2015-07-09付 DOTSU-NET NEWS

道農政部は、振興局発注の農業農村整備事業における26年度委託施行成績評定結果をまとめた。平均点は前年度から0.7点上昇して86.5点となり、過去最高を記録。業種別にみると、技術資料で横ばいのほか、土木設計、測量、地質調査の3業種で前年度を上...

28年度道開発事業費補助要望―道/国費で1900億円台に/前年度当初比35%以上の増額

2015-07-08付 DOTSU-NET NEWS

道は、28年度道開発予算事業費補助要望の計数を固めたもよう。本紙調査では、国費ベースで前年度当初から35%以上の増額となる1,900億円台を積み上げているとみられる。限られた財源の中で重点化を図りながら、事業量確保を図るよう計数を調整。中で...

道建設部の26年度ワンデーレスポンス/受注者の9割超が効果認める

2015-07-08付 DOTSU-NET NEWS

道建設部は、26年度のワンデーレスポンス試行結果をまとめた。構造物の予備設計と詳細設計を対象に、全道で217件を試行。建管別では帯広が最多の69件で、以下、函館34件、網走26件などと続く。実施後のアンケート調査結果では、受注者の9割以上が...

振興局農業26年度工事成績平均点/88点で14年度以降最高/11振興局で前年度上回る

2015-07-07付 DOTSU-NET NEWS

道農政部は、振興局発注の農業農村整備事業における26年度工事施行成績評定結果をまとめた。対象工事562件の平均点は88点。25年度と比べて0.8点上昇し、現行の評価方法となった14年度以降で最高を記録した。振興局別では、胆振、桧山、釧路を除...

公共土木災2次査定結果/合計8ヵ所、1.9億通過

2015-07-07付 DOTSU-NET NEWS

道建設部は、27年公共土木施設災害第2次査定結果をまとめた。3月9~10日および4月3日に発生した豪雨による施設被害。全道8ヵ所で、計1億8,900万円が通過した。このうち道施工分は、函館建管所管の落部川1ヵ所で1億800万円が確定。市町村...

維持除雪管理の全道組織/「道道版」立ち上げへ/9月設立に向け17日準備会

2015-07-06付 DOTSU-NET NEWS

 各建管管内における道道の維持除雪を受託する企業による協議会の設立が相次ぐ中、これらを束ねる全道組織の立ち上げに向けた動きが具体化している。国道の維持除雪工事を請け負う企業で構成する「北海道維持除雪管理ネットワーク協議会」の道道版...

26年度NETIS活用状況―国交省/過去最大で45.8%/1工事当たりの新技術1.5件

2015-07-06付 DOTSU-NET NEWS

国土交通省は3日、「公共工事等における新技術活用システム」(以下、NETIS)に基づく、26年度新技術活用状況をまとめた。総工事件数に占める新技術活用率は45.8%となり、統計がある16年度以降で過去最大となった。活用延べ件数は1万7,88...

来年度以降の運用検討へ/優良工事等表彰との整合性踏まえ/開発局の工事成績優秀企業

2015-07-03付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度工事成績優秀企業(以下、ゴールドカード)は、本紙集計で20社を超える見通しとなっている。工事成績が上昇傾向にあり、現行基準の運用を継続すると、来年度以降も認定企業数の増加が予想されるところ。一方、優良工事等表彰では、発注件数...