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最低制限価格制度を導入/維持点検等業務の入札で道建設部/11月1日から ― 農政、水産林務も

2015/10/26付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、維持点検等業務の入札における最低制限価格制度の導入を固めた。導入するのは、測量・建設コンサルタント等を除く、清掃、除草、伐採、剪定、植樹、保守業務、点検業務など積算体系が土木工事積算要領等に基づくもの。具体的には、トンネル非常用設備点検や樋門・樋管点検、ロードヒーティング設備点検などが対象となる。算出方法は工事と同様。範囲は予定価格の「10分の7から10分の9」となる。11月1日付以降の入札公告または指名発送分から適用する。取扱は農政部、水産林務部でも実施する。

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工事価格2.27%上昇/道建設部 ― 合計191件試行/上期の施工個所点在間接費積算

2015-10-26付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度上期の建管発注工事における「施工個所が点在する工事の間接費積算」の試行状況をまとめた。全建管で計191件の工事を対象に試行。前年度同期と比べると80件の減少となった。建管別では、函館と旭川が最も多く、ともに31件。以下、...

工事部門で15社に栄誉/委託は大地コンサルなど3社/27年度農業農村整備優秀業者 - 道農政部

2015-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、27年度農業農村整備事業優秀業者の受賞者を発表した。農業土木工事部門では(株)泰進建設(札幌)、(株)草別組(岩内)、(株)盛永組(旭川)など15社が受賞。委託業務部門では大地コンサルタント(株)(旭川)など3社が晴れの栄誉に...

円滑な対応の在り方協議/各機関の体制等で情報共有/本年度第2回大規模災害対応連絡会

2015-10-23付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は22日、札幌第1合同庁舎で本年度第2回北海道大規模災害対応連絡会を開催した。各機関の防災体制や、札幌直下型地震を想定した大規模災害時の各機関の初動対応などについて情報を共有。災害対応を円滑に進めるための方策と、各関係機関の連携強化...

見直しで対象事例追加へ/来年1月以降公告分から適用か/港湾・空港・漁港の過度な技術提案等 - 開発局

2015-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局が進めている港湾・空港・漁港部門の総合評価落札方式における過度な技術提案(以下、オーバースペック)等の対象事例の見直し作業が、大詰めを迎えている。現行のオーバースペック事例は10項目、標準的事例は44項目だが、それぞれ若干増えるもよ...

業況は3年前の水準に悪化/受注もマイナス幅が拡大/北保証の本年度第2回景況調査

2015-10-22付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)がまとめた本年度第2回景況調査(9月調査)の結果によると、業況等の景気判断指数(BSI)はマイナス26と、3年前と同水準になっていることが明らかになった。受注総額もマイナス22.5と、前期に比べ1...

北海道型SMA活用進む/来年度以降も積極的に採用/高規格幹線道路の舗装整備で - 開発局

2015-10-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管の高規格幹線道路の舗装で、北海道型SMA(砕石マスチックアスファルト)の活用が進んでいる。これまでに釧路外環状道路、帯広広尾道中札内大樹道路、函館新外環状道路、道横断道本別~釧路間、同足寄~北見間など7区間で採用。安全性向上や耐...

28年度以降残工事費837.7億/道路7事業 再評価で継続妥当/開発局本年度第2回事業審議委

2015-10-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は20日、札幌第1合同庁舎で本年度第2回事業審議委員会(委員長・萩原亨北大大学院工学研究院教授)を開催した。旭川紋別道丸瀬布遠軽道路など道路7事業の再評価を実施し、いずれも継続妥当と結論付けた。7事業の28年度以降残事業費は合計1,...

28年度調査地区から導入へ/30年度までには歩掛改定も/通年施工で反転均平工法標準化 - 道農政部

2015-10-20付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、通年(夏期)施工予定地において反転均平工法の標準工法化に取り組む。従来工法に比べて工事コストの縮減が図られるため、同じ事業費でより多くの面積を整備することが可能。28年度調査地区から可能な限り導入する方向で検討する。専用プラウ...