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ゼロ道債・翌債等から有料に/工事規模に応じ3段階の料金設定/施工情報共有システム運営経費 - 道建設部

2016/01/08付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、ネットワークを利用して工事施工協議簿や段階確認願などを受発注者双方が確認する工事施工情報共有システムの運営にかかる経費について、本年度ゼロ道債や翌債等の工事から有料化する。国土交通省が本年度の積算基準改定で経費を共通仮設費に計上するよう見直したことに伴うもので、受注者が登録料および利用料を工事費から支払う。受注者は工事受注ごとに登録料と利用料を支払うこととなるが、システム運営団体の一つ一般財団法人北海道建設技術センターでは、登録料を一律9,000円として、月額利用料は工事規模に応じて3段階の料金を設定する。

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事業費ベース 3900億円台半ばか/道路に5割、治水に2割程度/直轄分の28年度道開発事業費政府案 - 本紙調査

2016-01-07付 DOTSU-NET NEWS

 28年度予算政府案に基づく道開発事業費のうち、直轄分の事業費ベースの予算額は、27年度当初を上回り、3,900億円台半ばとなることが想定されている。本紙調査によるもの。道路が5割程度、治水が2割程度、農業が1割程度などとなっているもようだ...

本年度に採択前倒しへ/補助金事業中心に可能な範囲で/道営農業の28年度新規地区

2016-01-07付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業の28年度新規地区について、国の27年度補正予算を活用し、可能な範囲で年度内に採択を前倒しするもようだ。本紙調査では、国に対する28年度新規採択申請時点で約80地区、総事業費の合計で600億円台後半が見込ま...

11月末で約70件に適用/円滑な事業執行へ取組進む/建管の本年度「余裕ある工期」

2016-01-06付 DOTSU-NET NEWS

 本年度の建管発注工事における「余裕ある工期設定」の実施状況がまとまった。4月から11月までの累計で、約70件の工事に適用。前年度同期に比べ、15件程度上回っている。本紙集計では、工事発注件数が11月末で前年度同期を150件以上下回っており...

全7件の安全性を確認/道議会建設委員会で建設部/杭データ流用の道発注工事

2016-01-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は5日、杭工事のデータ流用にかかる安全性の確認状況等について、道議会建設常任委員会に報告した。昨年12月25日現在、道内でデータ流用が判明した60件のうち、53件の安全が確認されていることを国に報告したことを説明。このうち道発注工...

直轄494億、補助625億/ゼロ国は直轄862億計上/道開発事業費の現年補正予算案

2016-01-05付 DOTSU-NET NEWS

 27年度道開発事業費補正予算案の直轄・補助別予算額がまとまった。現年補正では、事業費ベースで直轄に494億7,200万円、補助に625億5,500万円を措置し、合計で1,120億2,700万円となっている。一方で、ゼロ国債をみると、直轄に...

一般土木49件など261件/維持は151件、区画線等が25件/4月以降の発注予定情報 ― 年度内公告分

2016-01-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は4日、4月以降契約分等の工事発注予定情報を公表した。3月末までに公告を予定しているもので、本紙集計で一般土木は49件、道路維持除雪を含む維持が151件、区画線設置を含む塗装が25件など合計261件。一般土木の部局別件数は、札幌が2...

新たな北海道総合開発計画を策定/交通ネットワーク強化など重点に

2016-01-04付 DOTSU-NET NEWS

 新たな北海道総合開発計画の策定に向け、国土審議会北海道開発分科会計画部会は、新たな北海道総合開発計画に関する計画部会報告を策定した。計画の目標に「人が輝く地域社会」「世界に目を向けた産業」「強靭で持続可能な国土」 ― の3点を設定。農林水...

4402件、3577億円/件数、金額とも前年同期下回る/主要3機関の12月末工事発注 - 本紙集計

2016-01-04付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局産業振興部(農業)―道内主要発注3機関の12月末工事発注額は本紙集計で、4,402件、3,577億5,000万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で580件、金額で802億円余り減少。開建、建管、振興局ともに件数、金額...