有効性認める意見多数／回答遅れるケースの解消が課題に／ワンデーレスポンスのアンケート結果 － 道建設部

　道建設部は、本年度に実施したワンデーレスポンスの取組に対するアンケート調査結果をまとめた。工事受注者、委託業務受注者、発注者のいずれも取組の有効性を評価する意見が多数を占め、工事・委託業務受注者は、工程・進捗管理のしやすさや工期短縮への効果を認識。一方、業務受注者からは、一両日中の回答が毎回ではないことへの不満がみられるなどの課題も浮かび上がる結果となった。同部では今回の結果も踏まえ、２８年度の取組方針として、発注者の適切な対応を徹底するとともに、対象工事や業務の拡大を図ることとしている。