通学路対策を拡充／無電柱化、バリアフリー化等追加／社会資本整備総合計画を一部変更 － 道建設部

　道建設部は、社会資本整備総合計画のうち、道路系事業の一部を変更した。従前からのパッケージの１つ「通学路対策」に、無電柱化やバリアフリー化、踏切道における歩行者対策を加えて拡充。主な事業では、函館南茅部線（函館市）や南黄金長和線（伊達市）における歩道設置などが盛り込まれている。アウトカム指標については、３２年度末に７９％と設定。これまでの継続事業に、２８年度からの新規着手分４割を合わせた事業量を分母として算出している。