トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

簡易確認型試行へ/若手技術者は年齢制限提案 - 開発局総合評価

2016/11/08付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、所管発注工事における総合評価落札方式で、簡易確認型を試行する方向で検討を進めている。同方式は、応札者の自己採点による簡易な技術資料と入札書で、評価値を算定し、上位3者から詳細な技術資料の提出を求めるもの。受発注者双方の負担軽減効果が見込まれている。入札参加者が多いと見込まれる施工能力評価Ⅱ型の工事で試行する見通し。一方で、若手技術者育成型については年齢制限を設けること、登録基幹技能者については標準評価項目とすることなども視野に入れている。これらの内容は、7日から始まった地方建協との意見交換会で提案している。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

客観点 主観点 比率、算定式は現行どおりの方向/特例措置、経常JVは一部見直し提案/開発局の29・30年度定期資格審査方針案

2016-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、29・30年度定期資格審査の方針案をまとめた。6対4とする客観点・主観点比率や、算定式は、現行どおりとする方向で調整を進める。申請に基づき直近下位等級に降格できる特例措置は、2期連続での特例措置適用を認めないことを基本に検討。経...

266ヵ所、65億円申請/公共土木施設災4次査定 - 道建設部

2016-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、28年公共土木施設災害第4次査定への申請概要をまとめた。7月27日から8月1日の豪雨および台風7号、11号、9号、10号による被害。申請額は、全道266ヵ所で、合計65億5,200万円にのぼる。内訳は道施工分が153ヵ所、54...

工事部門 岩田地崎建設、伊藤組土建ら55社/委託部門はダイシン設計など16社に光/道建設部28年度優秀業者表彰

2016-11-04付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は2日、28年度工事等優秀業者表彰の受賞企業を発表した。工事部門は、土木A1で伊藤組土建(株)、土木A2で(株)砂子組、舗装で道路工業(株)、建築で岩田地崎建設(株)など55社、委託部門はダイシン設計(株)など16社が栄誉に輝いた...

12月上旬から公告本格化/2次補正の翌債対象工事 - 各開建

2016-11-04付 DOTSU-NET NEWS

 国の2次補正予算に基づく各開建所管の翌債対象工事の入札公告は、12月上旬から本格化することが見込まれている。道路、河川、農業を中心とした公告が予想されるが、資機材の調達も含め、円滑な施工体制の確保が求められそうだ。 開建執行分の補正予算総...

女性活躍支援 最大6点付与/委託も社会保険未加入排除/道の次期資格審査見直し案

2016-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 道は1日、29・30年度競争入札参加資格審査に関する見直し案を公表した。技術・社会点では、「女性活躍支援」の評価項目を新設。一般事業主行動計画の策定および届出で3点を付与し、さらに「北海道なでしこ応援企業認定制度」への登録で3点を上乗せ。...

新会頭に岩田氏選任/新幹線札幌開業等「戦略的に」 - 札商

2016-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 札幌商工会議所は1日、札幌グランドホテルで第36期第1回臨時議員総会を開催し、岩田圭剛氏を新会頭に選任した。岩田新会頭は「札幌そして北海道の活力向上のために、商工会議所に対する会員企業の皆さんの期待に誠心誠意応えるよう、精一杯努力したい」...

3920件、3640億/主要発注3機関の10月末工事発注 - 本紙集計

2016-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―主要発注3機関の10月末工事発注額は、本紙集計で3,920件、3,640億8,200万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で112件、金額で303億400万円余り上回った。開建と振興局では件数、金額ともに増加...

86地区、1895ha/28年度農地夏期施工実績 - 通年施行で開発局、道

2016-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道が28年度に実施した通年施行制度による農地の夏期施工は86地区、1,895ヘクタールにのぼっている。26年度の制度導入以来、地区数、施工面積ともに最大となった。振興局管内別にみると、空知が1,073ヘクタールで全体の5割強を占め...