トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

概算修繕費用 トンネル224億、シェッド等245億/早期措置 現段階で129施設/道路施設長寿命化で個別施設計画策定 - 道建設部

2018/02/07付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、道路施設の長寿命化にかかる個別施設計画を策定した。トンネル、シェッド・シェルター、大型カルバートなど589施設のうち、現段階で修繕が必要なのは419施設。早期に修繕が必要となる129施設については概ね5年で重点投資し、残る290施設に関しては中長期的な予防保全型の維持管理に努める方針を示した。各施設の耐用年数期間に応じた概算修繕費用をみると、トンネルは75年で約224億円で、従前の事後保全型と比べて約277億円のコスト縮減効果があると試算。シェッド・シェルターは60年で約245億円となり、約212億円のコスト縮減を見込んでいる。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

今週がピーク 160件程度に/週末から翌債対象工事の公告開始/各開建の29年度補正ゼロ国入札公告 - 本紙調査

2018-02-06付 DOTSU-NET NEWS

 各開建は、29年度補正予算におけるゼロ国債対象工事の入札公告を開始している。本紙調査によると、今週が公告のピークとなる見通しで、既公告分を含め160件程度となるもよう。9日付が最多となる見通しで、60件程度を予定。今週末からは、現年補正予...

7社に林野庁長官賞/岩倉建設、廣野組など/29年度治山・林道コンクール - 21日に表彰式

2018-02-06付 DOTSU-NET NEWS

 林野庁は、「29年度治山・林道工事コンクール表彰」の受賞者を発表した。林野庁長官賞に治山工事部門で、岩倉建設(株)が施工した「飛生川治山」などが受賞。林道工事部門で、(株)廣野組が施工した「上沼牛1号支線林道林業専用道新設」などが選出され...

現年補正 札幌133億、釧路70億/ゼロ国は札幌180億、室蘭93億/29年度開建別・事業別補正予算

2018-02-05付 DOTSU-NET NEWS

 29年度開建別・事業別補正予算がまとまった。現年補正をみると、札幌に133億900万円、釧路に70億2,000万円を配分。ゼロ国債は、札幌が180億6,100万円、室蘭が93億9,600万円などとなっている。

ほぼ横ばい2.7兆で調整/補正との合計では2.8兆に/道の30年度当初予算一般会計総額 - 知事会見で表明

2018-02-05付 DOTSU-NET NEWS

 高橋はるみ知事は、2日に開かれた定例知事会見で、30年度当初予算の一般会計予算額を、前年度当初とほぼ横ばいとなる2兆7,500億円程度とする方向で調整していることを明らかにした。過日成立した国の29年度補正予算を踏まえた補正予算額は1,0...

一般土木157件、舗装27件など/対象工事の公告は来週がピーク/開発局の29年度補正ゼロ国債

2018-02-02付 DOTSU-NET NEWS

 各開建はきょう2日付で、29年度補正予算におけるゼロ国債の発注予定情報を公表する。総件数は215件で、このうち一般土木は157件。A等級は18件、A・B等級は31件、B等級は72件などとなっている。舗装は27件で、A等級8件、A・B等級6...

管理技術者未経験者配置など検討/測量と航空測量は統合へ/開発局が北測協との意見交換で

2018-02-02付 DOTSU-NET NEWS

 道測量設計業協会(山川昇会長)は1日、道建設会館で開発局、道建設部との意見交換会を開催した。開発局は、次期資格審査に向け、「測量」と「航空測量」を統合し、「測量」のみの区分とする検討の方向性を説明。業務における若手技術者対策として、過去に...

総額50億前後で調整か/各建管発注の本年度補助ゼロ道債 - 本紙調査

2018-02-01付 DOTSU-NET NEWS

 各建管発注の本年度補助ゼロ道債は、総額で50億円前後にのぼるとみられる。本紙調査によるもの。災害復旧工事の本格化などによる一時的な工事量増大が見込まれた前年度とは異なり、例年並みの規模とする方向で調整が進んでいるもようだ。国の補正予算成立...

417件の平均は89点に/94点が2者 93点は11者/道営農業の12月末工事施行成績 - 道農政部

2018-02-01付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における12月末工事施行成績評定結果をまとめた。対象工事は417件。平均点は、前年度よりも0.6点高い89点となった。最高点の94点は2者、93点は11者が獲得した。