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週休2日は1100件程度/管理技術者未経験者育成型を試行/開発局が29年度総合評価審査委開く

2018/03/20付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は19日、札幌第1合同庁舎で29年度総合評価審査委員会を開催した。30年度の各種試行工事の方向性を提示。原則実施する週休2日工事は1,100件程度、ICT活用工事は220件程度など、働き方改革に資する取組を積極的に推進する。工事成績評価期間については、現行の過去9年間から過去10年間に変更。業務は、若手技術者育成型において、新たに管理技術者未経験者育成型の試行や、年齢設定型を実施する方針を示した。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

建管副局長 帯広、旭川など交代か/本庁次長級に阿部島氏(札幌建管)ら/道建設部次長級の人事予想 ー 4月1日付

2018-03-20付 DOTSU-NET NEWS

 道の4月1日付定期人事異動に向けた作業が進んでいる。本庁次長級の異動のうち、建設部関係では、建設政策局長、建設業担当局長、施設保全防災担当局長、土木局長などで交代が見込まれる。後任候補として、阿部島啓人札幌建管副局長、永山秀明帯広建管副局...

A39社、B12社に7点付与/振興局発注の農業土木工事/30年度総合評価の施行成績加点 - 道内業者

2018-03-19付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業土木工事において、道内業者の30年度総合評価落札方式用工事施行成績平均点が、本紙集計でまとまった。満点の「7.5点」が付与される93点超は、29年度に続きゼロ。「7点」はA等級が39社、B等級が12社となっている。

363件、開催率は58.1%/全工種で前年度上回る/29年度3者検討会開催状況 - 道建設部

2018-03-19付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、29年度3者検討会の開催状況をまとめた。実施件数は全道で363件で、前年度と比べて41件増加。開催率は58.1%となった。実施件数の内訳は、発注者指定が359件、施工者からの申し出が1件増の3件、設計者からの申し出が7件減の1...

1.4倍、約1万2,500ha見込む/30年度の暗渠排水実施事業量 - 国営・道営・団体営

2018-03-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度の国営・道営・団体営を合わせた暗渠排水の実施事業量として、約1万2,500ヘクタールを見込んでいる。本年度と比べると、国営と道営が同等程度で推移することが想定される一方、団体営は大幅に伸びるものとみられ、全体の実施事業...

管理技術者 未経験者配置型を試行へ/地域の実情踏まえ年齢制限も/担い手の確保・育成で開発局

2018-03-16付 DOTSU-NET NEWS

 各開建は、所管発注業務において、将来の担い手確保・育成に資する試行に取り組んでいる。30年度からは、従来の若手技術者育成型に加え、管理技術者未経験者配置型を主に試行する方向で検討を進めるもよう。競争性の確保など地域の実情を踏まえながら、管...

未契約繰越 総額で945億/公共事業 農政410億、建設132億/道の繰越明許費 ― 本紙集計

2018-03-15付 DOTSU-NET NEWS

 道の29年度から30年度への繰越明許費が、本紙集計でまとまった。各補正予算提案時の設定額を取りまとめたもので、流動的要素を残すが、最終繰越額は1,662億9,400万円。このうち、未契約繰越は945億3,800万円で、前年度に比べて236...

早期措置段階は107橋/跨線橋356橋の点検結果/道道路鉄道連絡会議が第2回会合

2018-03-15付 DOTSU-NET NEWS

 道道路鉄道連絡会議は14日、札幌市内の開発局研修センターで第2回会合を開催した。26年度から28年度に点検した跨線橋は、546橋中65%に当たる356橋。このうち、早期措置段階のⅢ判定は、3割に当たる107橋、予防保全措置段階のⅡ判定は1...

出張所等 土木技術職員を再配置/帯広・網走皮切りに実情踏まえ/建管における事業執行体制の課題解決へ - 道建設部 30年度から

2018-03-14付 DOTSU-NET NEWS

 本道の社会基盤整備および維持管理において、重要な役割を担い続けてきた道建設部。平成9年度をピークに土木技術職員は減少を続け、事業執行体制の維持に向けて大きな懸念が生じている。30年度からは、当面の措置として、出張所等の土木技術職員を再配置...