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管理技術者 未経験者配置型を試行へ/地域の実情踏まえ年齢制限も/担い手の確保・育成で開発局

2018/03/16付 DOTSU-NET NEWS
 各開建は、所管発注業務において、将来の担い手確保・育成に資する試行に取り組んでいる。30年度からは、従来の若手技術者育成型に加え、管理技術者未経験者配置型を主に試行する方向で検討を進めるもよう。競争性の確保など地域の実情を踏まえながら、管理技術者の年齢制限についても徐々に実施していく方針とみられる。

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1.4倍、約1万2,500ha見込む/30年度の暗渠排水実施事業量 - 国営・道営・団体営

2018-03-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度の国営・道営・団体営を合わせた暗渠排水の実施事業量として、約1万2,500ヘクタールを見込んでいる。本年度と比べると、国営と道営が同等程度で推移することが想定される一方、団体営は大幅に伸びるものとみられ、全体の実施事業...

未契約繰越 総額で945億/公共事業 農政410億、建設132億/道の繰越明許費 ― 本紙集計

2018-03-15付 DOTSU-NET NEWS

 道の29年度から30年度への繰越明許費が、本紙集計でまとまった。各補正予算提案時の設定額を取りまとめたもので、流動的要素を残すが、最終繰越額は1,662億9,400万円。このうち、未契約繰越は945億3,800万円で、前年度に比べて236...

早期措置段階は107橋/跨線橋356橋の点検結果/道道路鉄道連絡会議が第2回会合

2018-03-15付 DOTSU-NET NEWS

 道道路鉄道連絡会議は14日、札幌市内の開発局研修センターで第2回会合を開催した。26年度から28年度に点検した跨線橋は、546橋中65%に当たる356橋。このうち、早期措置段階のⅢ判定は、3割に当たる107橋、予防保全措置段階のⅡ判定は1...

出張所等 土木技術職員を再配置/帯広・網走皮切りに実情踏まえ/建管における事業執行体制の課題解決へ - 道建設部 30年度から

2018-03-14付 DOTSU-NET NEWS

 本道の社会基盤整備および維持管理において、重要な役割を担い続けてきた道建設部。平成9年度をピークに土木技術職員は減少を続け、事業執行体制の維持に向けて大きな懸念が生じている。30年度からは、当面の措置として、出張所等の土木技術職員を再配置...

地域配慮追記型を試行/地域に精通した企業評価/業務の簡易型総合評価で札幌開建 - 全道初

2018-03-14付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建は、簡易公募型・簡易型総合評価落札方式の業務において、地域配慮追記型を試行する。全道初となるもので、より地域に精通した企業を評価することが目的。簡素型をベースに実施方針等の評価のうち、従来の業務理解度、実施手順に加え、当該地域特有...

即効性ある対策焦点に/常呂川流域など具体的検討へ/気候変動予測委の分析受け

2018-03-13付 DOTSU-NET NEWS

 開発局等で構成する北海道地方における気候変動予測技術検討委員会の検討結果が取りまとめられたことを受け、今後、ハード対策も含めた具体的な検討にステージが移行する。委員会で示された緻密かつ膨大な計算による新たなリスク評価に基づくと、1,000...

若手職員の認知度向上必要/発注者の意識改革、受注者評価高まる/労働環境改善プロジェクトアンケート - 道建設部

2018-03-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、労働環境改善プロジェクト試行に関するアンケート結果をまとめた。「土日の作業となる依頼を行わない」「昼休み時間や午後5時以降の打ち合わせを行わない」などといった取組の認知度は、受注者で前年度より改善がみられるものの、依然として低...

網走50億、函館48億など/6建管が30億円以上に/29年度現年補正建管別・事業別配分額

2018-03-12付 DOTSU-NET NEWS

 道の29年度現年補正予算にかかる建管別事業別配分額がまとまった。総額は、343億9,300万円。建管別では、網走が50億8,900万円、函館が48億9,900万円、札幌が48億3,700万円などとなっており、6建管で30億円を超えた。事業...