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舗装 15年で700億試算/ダム250億、小規模付属物632億/個別施設の長寿命化修繕計画策定 - 道建設部

2018/04/04付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、治水ダムおよび舗装、小規模付属構造物における個別施設長寿命化修繕計画をまとめた。従前の事後保全型の維持管理から、定期的な点検による予防保全型の維持管理を進めるために策定した。維持管理にかかる概算費用として、治水ダムは今後30年間で約250億円、舗装は今後15年間で約700億円、小規模付属構造物は今後45年間で約632億円を試算。トータルで約1,300億円のコスト縮減効果を見込んでいる。

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受注増の業者171社に/減少企業は皆減含め294社/開発局29年度ゼロ国・翌債工事実績 - 本紙集計

2018-04-04付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の29年度ゼロ国債・翌債工事受注実績が、本紙集計でまとまった。設計変更を含まない速報値。首位は札幌で3件、帯広で5件の合計8件、27億709万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、札幌で8件、26億3,105万円の(株)中...

舗装での試行導入検討へ/実施可能な取組を精査/ICT活用工種拡大で30年度 ー 道建設部

2018-04-03付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は本年度、全面的なICT活用工事の対象工種拡大に向けた検討を開始するもよう。国の動向を踏まえ、ICT舗装の試行が俎上に載るとみられる。実施時期は未定だが、国の状況を勘案しながら、実施可能な取組を精査。施工者希望型での試行導入を軸に...

トンネル7件の発注見込む/道新幹線30年度事業計画 - JRTT

2018-04-03付 DOTSU-NET NEWS

 鉄道・運輸機構が進める北海道新幹線建設事業の30年度事業計画がまとまった。新函館北斗~札幌間では、札樽トンネルをはじめ、7件のトンネル工事を発注する計画。札樽トンネルは、札幌工区が第3・4半期、銭函工区が第4・4半期の発注を見込んでいる。

総額0.7%減3552億円/小樽、釧路など6開建が増額/30年度当初の開建別・事業別予算

2018-04-02付 DOTSU-NET NEWS

 30年度当初の開建別・事業別予算がまとまった。開建執行予算の総額は、0.7%減の3,552億4,000万円。小樽、釧路など6開建で前年度当初を上回った。開建別にみると、札幌は1.5%減の958億1,700万円、室蘭は9%減の454億8,3...

工事722件、委託1876件/開発局の4月以降発注見通し

2018-04-02付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、きょう2日付で30年4月以降の発注見通しを公表する。工事722件、委託1,876件の合計2,598件。工事のうち、一般土木は444件、舗装は65件となっている。WTO対象工事のうち、一般土木の未公告案件は札幌開建の幾春別川総合開...

北海舗道施工など5件/河川・道路の29年度完了工事/受注者希望型の週休2日達成現場 - 開発局

2018-03-30付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管の河川・道路部門における29年度完了工事のうち、受注者希望型で週休2日を達成した現場がまとまった。29日時点で、北海舗道(株)施工の天塩川維持天端補修(旭川開建発注)など5件となっている。29年度ゼロ国債・翌債工事から、受注者希...

「東案その2」正式決定/JR北海道に設計施工を委託/道新幹線札幌駅ホーム位置調整会議

2018-03-30付 DOTSU-NET NEWS

 道や札幌市、JR北海道などは29日、道庁で北海道新幹線札幌駅ホーム位置にかかる調整会議を開き、「東案その2」の採用を正式に決定した。経済団体の意見も参考に、利用者の利便性や将来の拡張性などの観点から「東案その2」が望ましいと判断。75億円...

開建部長 3ポストで交代/小樽は橋本氏、帯広に細井氏/開発局関係4月1日付予想人事

2018-03-29付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、4月1日付で発令する開発局関係の人事異動を内定した。開建部長は、小樽、帯広、留萌の3開建で交代。小樽に橋本幸局道路計画課長、帯広に細井俊宏局農業設計課長、留萌に船木淳悟寒地土研寒地水圏研究グループ長が就く見通し。