トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

現場閉所率の算定方法示す/開発局の週休2日工事Q&A - 河川・道路

2018/04/20付 DOTSU-NET NEWS
 開発局が作成した河川・道路部門における4月1日以降公告分から適用する週休2日工事に関するQ&Aでは、現場閉所率の算定方法を掲載している。週休2日確認対象期間日数から、夏季休暇3日間と年末年始6日間と重複する日数を除いた数字を分母に、現場閉所日数を分子とした数値を現場閉所率として算出。現場閉所率は28.5%以上で4週8休、25%以上28.5%未満で4週7休、21.4%以上25%未満で4週6休とし、状況に応じた補正率を乗じる。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

42.5%、105件で取組/稚内など5建管が5割超/3月発注分の週休2日モデル工事 - 道建設部

2018-04-20付 DOTSU-NET NEWS

 建管が3月に発注した週休2日モデル対象工事のうち、施工者が取組意思を表明した件数は、17日時点で105件にのぼっている。モデル工事247件に対する実施率は42.5%。建管別では、稚内が100%と最も高く、旭川、留萌が6割を超えている。この...

来期見通し 先行き不透明感で悪化/BSI マイナスに転じる/29年度第4回建設業景況調査 - 北保証

2018-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)は18日、29年度第4回建設業景況調査を発表した。業況景気判断指数(BSI)は、「地元建設業界の景気」で今期(1~3月)のプラス7.5から来期(4~6月)がマイナス5.5と後退。「受...

都心アクセス道路 早急な検討必要/日ハムBP 北広島市に全面協力/和泉開発局長が会見で言及

2018-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の和泉晶裕局長は、本年度から計画段階評価に着手する札幌都心アクセス道路について「早急に検討を進めていく必要がある」との認識を示した。北海道日本ハムファイターズのボールパーク(BP)建設に伴う交通アクセス改善を課題に挙げる北広島市に対...

工事受注者 94%が有効性実感/工程管理の円滑化に寄与/29年度ワンデーレスポンス取組状況 - 道農政部まとめ

2018-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、29年度におけるワンデーレスポンスの取組へのアンケート結果をまとめた。取組の有効性を問う質問に関し、工事受注者は94%、業務受託者は100%が「有効・やや有効」と回答。取組の成果が見て取れる結果となっている。

初動対応の重要性認識/建管新任管理職員対象に講話/道建設部が防災対応研修開く

2018-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は17日、道庁本庁舎で建管新任管理職員を対象とした防災対応研修を開催した。札幌管区気象台担当者や維持管理防災課各グループ職員が、防災気象情報の利用および防災対応の基礎知識について講話。出席者は、初動対応に向けた知識の習得を目指し、...

新たな入札方式導入を検討/工事手戻りの環境整備もテーマに/地域インフラの適切な維持管理へ - 国交省

2018-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は16日、東京都内で中央建設業審議会・社会資本整備審議会産業分科会建設部会30年第3回基本問題小委員会を開催した。工事手戻りに関する環境整備として、設計と施工の連携などを法令や約款に位置付ける検討や、地域のインフラの維持管理に的...

上富良野町の東中第1地区で/道内2例目 情報化施工を試行 - 道農政部

2018-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は本年度、上川総合振興局が所管する上富良野町の経営体東中第1地区において、情報化施工を試行する。農林水産省が29年度に創設した低コスト農地整備推進実証事業を活用するもので、道内では2例目。GPSデータによって施工機械を制御し、5....

開建と地方建協等が協議/マニュアル、仕様書などテーマに/工事書類の簡素化検討 ー 開発局

2018-04-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、工事書類の簡素化による受発注者の業務改善に向けた検討を進めている。工事書類の簡素化に関する意見や提案を聴取するため、全道10開建と各地方建協等による意見交換会を実施する。ことし3月に改定した土木工事書類作成マニュアルや、工事仕様...