トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

3問を中心に運用へ/現行より得点差生じやすく/施工計画重視型の書面審査 ー 開発局

2018/10/12付 DOTSU-NET NEWS
 開発局の総合評価落札方式における施工計画重視型の書面審査は、今後、3問を中心に運用していくことが予想される。設問数を現行の4問から3問に減らし、得点差が生じやすくなるよう設定。技術力に優れた企業を選定することで、成果品のさらなる品質向上に加え、受発注者双方の負担軽減につながると期待される。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

道農政部 工事書類の減量化/来年2月発注分から適用へ

2018-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部における工事書類の減量化に向けた検討作業が大詰めを迎えている。「工事書類の明確化」「工事書類の内容検証」など4項目を柱に、それぞれの具体案を検討。現在は全道検査専門員連絡会議において詳細を詰めており、2019年2月1日以降の発注工...

札幌、函館が5億以上/道路 6割以上の24億措置/投資単独分の建管別配分額 - 3定補正予算

2018-10-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、3定補正予算のうち、投資単独補正分の建管別配分額をまとめた。総額は事業費ベースで39億6900万円。建管別にみると、札幌が7億1800万円と最も多く、以下、函館が6億400万円、旭川が4億5700万円、釧路が4億4400万円な...

急傾斜含め12ヵ所予定/事業化へ国と協議 堰堤新設が中心/道建設部 厚真町内の補助砂防個所 - 胆振東部地震

2018-10-10付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、北海道胆振東部地震で甚大な被害が発生した厚真町内で予定している補助砂防事業の実施予定個所を明らかにした。砂防事業では、シュルク沢川やヤチセ沢川など10ヵ所、急傾斜地は厚真吉野地区など2ヵ所となっている。現在は、事業化に向けて国...

現行規模以上で継続か/アンケートでの高評価受け/北保証の建設業若年者育成助成事業

2018-10-10付 DOTSU-NET NEWS

 本年度に終了する「道内建設業若年者育成助成事業」(2014~18年度)の事業継続を判断するため、北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長 ※吉は土に口)が進めていたアンケート調査の結果がまとまった。事業実績のある道建協や傘下の地方建協、対...

本復旧に向け準備進む/北海道胆振東部地震から1ヵ月

2018-10-09付 DOTSU-NET NEWS

 北海道胆振東部地震発生から1ヵ月が経過した。公共土木施設や農業用施設等、林地・治山施設などを含めた道および市町村分の直接被害額は、判明分で1926億円にのぼる。公共土木施設については、あす10日から災害査定が始まり、本復旧に向けた準備が進...

道、市町村計1181億/厚真など3町は298億に/胆振東部地震での公共土木施設被害 - 最終報告

2018-10-09付 DOTSU-NET NEWS

 9月6日に発生した北海道胆振東部地震による、道内の公共土木施設被害額の最終報告値は、道分および市町村分を合わせて1181億円にのぼることが明らかになった。9月20日の速報値と比べて17億円の増額。内訳は、道分が10億円増の730億円、市町...

週休2日対象は144件に/すべて受注者希望型を適用/開発局の当初ゼロ国債工事 - 本紙集計

2018-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2018年度当初予算で設定したゼロ国債工事における週休2日対象件数が、本紙集計でまとまった。すべて受注者希望型で、全体の87.2%に相当する144件で適用。開建別にみると、札幌、室蘭、釧路、稚内の4開建と本局で100%となっている...

早ければ19年度に着工/末端取付誘導路を先行/新千歳空港の誘導路複線化へ - 開発局

2018-10-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は4日、新千歳空港の誘導路複線化を発表した。複線化する平行誘導路延長約1500メートル、幅員60メートルと、北側と南側に末端取付誘導路各延長約500メートル、幅員60メートルを整備する計画。整備に当たっては、末端取付誘導路を先行する...