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活用率45・8%に上昇/仮設が全体の4分の1占める/開発局 17年度新技術活用状況

2018/11/07付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、「公共工事等における新技術活用システム」の2017年度新技術活用状況をまとめた。新技術活用率は45.8%となり、前年度と比べ、5.5ポイント上昇。新技術活用工事件数は、953件で、91件増加した。活用された新技術を工種別でみると、仮設工で全体の24%を占めた。一方で、ことし10月公告分から、全発注工事件数の20%程度で、発注者指定を含め、新技術導入促進Ⅰ型を実施する見通し。新技術のさらなる活用が期待される。

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「人材育成」に10点配点/技術・社会点の最大値は225点/道の次期競争入札参加資格審査見直し案

2018-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 道は6日、2019・20年度競争入札参加資格審査に関する見直し案を公表した。技術・社会点では、「人材育成」に関する評価項目を新設。企業の技術者の技術力向上に関する取組、中学生以上を対象としたインターンシップなど建設産業の普及啓発に関する取...

現場閉所の考え方など示す/現場閉所率の算定法なども/道農政部 週休2日工事のQ&A

2018-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、週休2日試行工事に関するQ&Aの概要をまとめた。受注者からの質問をもとに、現場閉所の考え方や現場閉所率の算定法などを明文化。現場閉所と見なす作業には、コンクリート養生や、交通を供するために行う安全確保作業などを例示した。一方、...

来年度当初予算 増額を/地震からの復旧予算確保も/道建協があす中央要望

2018-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建設業協会(岩田圭剛会長)は、あす7日に東京都内で自民党の道内選出代議士をはじめ国土交通省などに19年度道開発事業当初予算の増額確保等を要望する。7月に続いての要望活動となるもので今回、新たに北海道胆振東部地震で甚大な被害を受けた各地域...

堰堤3基の整備を計画/岩田地崎建設が日高幌内川施工/土砂流入2河川で直轄緊急砂防事業 - 開発局

2018-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、北海道胆振東部地震による山腹崩壊で土砂が大規模に流入した厚真川水系チケッペ川、東和川において、直轄砂防災害関連緊急事業を実施する。砂防堰堤3基を整備する計画。一方で、大規模土砂の滑動により、河道が閉塞している日高幌内川については...

首位は西村組で3.5億/受注総額14.6%減43億/振興局水産土木工事10月末業者別受注実績 - 本紙集計

2018-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 振興局が発注した水産土木工事の本年度10月末業者別受注実績が、本紙調査でまとまった。受注業者数は、前年度同期を9社下回る90社。受注総額は、14.6%減の43億9200万円となった。 設計変更分を含まない速報値。JVの受注額は、出資比率に...

首位はドーコンで50億/構研エンジニア、日本工営続く/開発局の土木関係コンサル9月末受注実績

2018-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管の土木関係コンサル業務における2018年度9月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除くもので、首位は212件、50億8814万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。次いで、48件、15億6849万円の(株)構...

6227haの実施を計画/前年度実績比で590ha増/道営農業の本年度暗渠排水整備 - 道農政部

2018-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、道営農業農村整備事業における暗渠排水整備の2018年度実施計画をまとめた。年度当初に作成した実施計画に、中間時点の情報を含めて精査したもの。17年度の実績と比べると、590ヘクタール増の6227ヘクタールの実施を計画。増加率は...

首位は宮坂建設工業65億/伊藤組土建、中山組が続く/開発局の9月末業者別工事受注実績 - 本紙集計

2018-11-01付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2018年度9月末業者別工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、室蘭、帯広の4開建で17件、65億789万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、13件、61億1554万円の伊藤組土建(株)(札幌)、15...