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原則、快適トイレ設置へ/2月以降入札の全工事に適用 - 道建設部

2018/12/21付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、来年2月以降に入札するゼロ道債など、工場製作を除く原則すべての工事で、快適トイレの設置を求める。これまで、予定価格7000万円以上の現場を対象としていたものを拡大。男女別に1基ずつ設置することを原則に、1基当たり1ヵ月4万5000円を上限に設計変更で対応する。それを超えた差額については、受注者が現場環境改善費として計上することが可能となっている。

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ダム整備 選択肢の1つに/即効性ある対策焦点/豊平川河川整備計画の見直し検討 - 開発局

2018-12-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、石狩川水系豊平川河川整備計画の見直しを検討している。激甚化傾向にある大雨により、豊平川の堤防が破堤した場合、札幌市内に甚大な被害が発生することを防ぐ治水対策が焦点となる見通し。市街地を貫流するため、用地補償を必要とする堤防の嵩上...

1000点以上は110社/前回資格審査時と比べ25社増/道内企業の経審 建築P点 - 本紙集計

2018-12-20付 DOTSU-NET NEWS

 2019・20年度競争入札参加資格審査の対象となる道内企業の経営審査事項(以下、経審)の数値が出そろいつつある。建築一式の総合評定値(以下、P点)が1000点以上となったのは、110社。前回の資格審査で用いた各社2年前を審査基準日とした数...

迅速な災害対応へ意識共有/安全な地域づくりへ意見交換/道地質調査業協会と道建設部

2018-12-20付 DOTSU-NET NEWS

 道地質調査業協会(千葉新次理事長)は19日、ホテル札幌ガーデンパレスで道建設部との意見交換会を開催した。品質確保への十分な配慮や、道との災害協定に基づく迅速な対応の全道的な徹底を確認するとともに、安全・安心な地域づくりへ相互理解を深めた。...

総額1兆円超の見通し/別枠措置、補正、災復等含め/本道の19年度公共事業実執行予算 - 道開発事業費は7000億円台半ば

2018-12-19付 DOTSU-NET NEWS

 2019年度本道における公共事業費の実執行予算額は、臨時・特別の措置(以下、別枠措置)に加え、本年度第1次・2次現年補正予算、災害復旧事業費、全国枠配分なども含めると、事業費ベースで1兆円を超える見通しだ。事業費ベースの19年度道開発事業...

28社の技術力に敬意/工事等優秀業者へ感謝状贈呈 - 道水産林務部

2018-12-19付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は18日、ホテル札幌ガーデンパレスで本年度工事等優秀業者知事感謝状贈呈式を執り行った。水産土木部門、森林土木部門、委託業務部門の28社が受賞。幡宮輝雄部長が受賞者一人ひとりに感謝状を贈り、たゆまぬ努力で磨き上げた技術力をたたえ...

9~12月に残業集中/週休2日 適正工期、書類簡素化等鍵に/道建協 建設業の労働時間実態調査

2018-12-18付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は、「働き方改革に伴う建設業にかかる労働時間の実態調査~道内建設業の労働環境と意識」をまとめた。技術者の勤務時間のうち、残業時間が最も多い月は9~12月期に6割が集中。工事の追い込み期と比例する結果となった...

ASPでの提出可能に/本年度竣工の数件で試行/開発局 工事書類等の電子納品

2018-12-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、工事書類や工事完成図書に関する電子納品を、ASP(情報共有システム)で受け付ける取組を試行する方向で検討している。現行、工事書類と工事完成図書については、CD―R等の電子媒体に記録の上、監督員に提出している。ASPでの提出を可能...

104地区、2483ha/空知が全体の5割超占める/農地の夏期施工 18年度実績

2018-12-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局と道が2018年度に実施した通年施行制度による農地の夏期施工は、104地区、2483ヘクタールにのぼっている。前年度と比べ1地区、130ヘクタール増加。14年度の制度創設から地区数、施工面積ともに最大となった。振興局管内別にみると、...