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道開発事業費分は80件程度/勇払東部等被災3地区の災復は20~30件か/開発局2次現年補正による農業工事 - 本紙調査

2019/01/08付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、2018年度第2次現年補正予算案に基づく工事発注に向けた作業を進めている。農業農村整備工事は、本紙調査によると、道開発事業費分で80件程度となる見通し。一方で、北海道胆振東部地震で被災した勇払東部、新鵡川、早来の3地区における災害復旧工事件数は20~30件程度で調整が進められているもようだ。対象は、いずれも一般土木B等級以上となる公算が大きい。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

建設現場における働き方改革実現を/担い手確保に向け取組を加速

2019-01-07付 DOTSU-NET NEWS

 「わが国に染み付いた長時間労働の慣行を打ち破る」―。安倍晋三首相が力を込めた働き方改革関連法案が、昨年6月に成立した。建設現場では、週休2日を柱とする働き方改革の取組が加速。各発注機関は、週休2日の達成率に応じた経費の補正や工事成績での加...

維持除雪、発注者支援など/開発局が発注予定情報公表

2019-01-07付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は4日、2018年度内公告・19年度契約分の工事、業務の発注予定情報を公表した。維持除雪や発注者支援業務が中心となっている。きょう7日は、1月以降の発注見通しを公表する。18年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事が大半を占めている。

業務への適用を検討/履行期限の平準化推進へ/国交省の当初ゼロ国債

2018-12-27付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、当初予算で設定するゼロ国債(以下、当初ゼロ国債)を建設コンサルタント等業務で適用する方向で検討を進めているもよう。年度末に集中する履行期限を平準化することなどを通じ、業務における働き方改革を推し進めていく方針。現在、実施時期...

「別線整備・アクセス配慮」に/コストに460~500億試算/網走線端野~高野間のルート - 開発局

2018-12-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は26日、TKP札幌駅カンファレンスセンターで社会資本整備審議会道路分科会第18回北海道地方小委員会を開催した。道横断道網走線端野~高野間の第3回計画段階評価を実施。安全かつ効率的な物流ルート確保による地域を支える基幹産業の生産性向...

特枠措置含め 7500億前後に/直轄6割超、補助4割弱/事業費ベースの19年度道開発事業費 - 本紙調査

2018-12-26付 DOTSU-NET NEWS

 2019年度道開発事業費における事業費ベースの総額は、本紙調査によると、臨時・特別の措置(以下、特枠措置)を含め、7500億円前後となる見通しだ。これまでの直轄、補助の総額に占める割合を考慮すると、直轄6割超、補助4割弱の予算措置となるこ...

災復事業費は80億円程度/2月以降から翌債で発注の可能性/18年度2次補正勇払東部等3地区 - 本紙調査

2018-12-26付 DOTSU-NET NEWS

 農林水産省の2018年度第2次補正予算案等における勇払東部、新鵡川、早来地区の災害復旧事業費は、本紙調査によると、合計で80億円程度が見込まれる。近年の補正予算成立スケジュールを踏まえると、2月以降から翌債対象工事として発注される可能性が...

別枠含め14.7%増6249億/通常分は1.8%増5546億/19年度予算案の道開発事業費 - 国費ベース

2018-12-25付 DOTSU-NET NEWS

 政府は21日、2019年度政府予算案を閣議決定した。公共事業費に当たる道開発事業費は、国費ベースで前年度当初比1.8%増の5546億100万円。防災・減災、国土強靭化のための3ヵ年緊急対策などを盛り込んだ臨時・特別の措置(以下、別枠措置)...

現年は国費1196億/ゼロ国債は事業費370億/道開発事業費の2次補正予算案

2018-12-25付 DOTSU-NET NEWS

 道開発事業費の2018年度第2次補正予算案がまとまった。現年補正は、国費ベースで1196億7600万円。現年補正を事業別にみると、農業農村整備が481億100万円、治水が179億2600万円を計上している。ゼロ国債は、事業費ベースで370...