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高年齢者女性活躍 地域選択項目に追加/4月1日以降公告分から適用/19年度総合評価ガイドライン - 道建設部

2019/02/27付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、2019年度に適用する総合評価ガイドラインの改正概要をまとめた。担い手の育成・確保のうち、地域選択項目に「高年齢者継続雇用」「女性の活躍支援」を追加。高年齢者継続雇用については、前年度4月1日時点で満65歳以上の高年齢者を雇用しており、当該年度の4月1日時点で同一者を継続して雇用していることが確認できた場合に評価する。配置予定技術者の評価では、専門工事における民間資格種類の例示を追加。専門工事タイプで追加資格の項目を設けることが可能となっており、合計点をこれまでの2点から2.25点に引き上げることもできる。新たなガイドラインは、4月1日以降公告分から適用する。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

278号空港道路 最大78億/石狩川下流には最大207億/開発局の19年度事業計画

2019-02-27付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2019年度直轄事業の事業計画をまとめた。道路は、278号空港道路に最大78億円、5号倶知安余市道路共和~余市間に最大75億円、235号厚賀静内道路に最大72億円を投入する見通し。河川では、石狩川下流で最大207億円、北村遊水地...

工事860件程度発注/前年度同期を200件下回る/主要発注3機関の3月開札予定 - 本紙集計

2019-02-26付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局の主要発注機関における3月開札予定が、本紙集計でまとまった。延べ138回、工事の総発注件数は、860件程度となる見通し。前年度同期と比較すると、200件下回る。開札のピークは、3月第4週で450件程度を予定。第3週は24...

契約済み含め85件予定/開発局 前年度と比較し大幅増に/新技術導入促進Ⅰ型の18年度発注 - 本紙集計

2019-02-26付 DOTSU-NET NEWS

 開発局所管発注工事における新技術導入促進Ⅰ型の2018年度発注予定件数が、本紙集計でまとまった。契約済みを含め、全体で85件を予定。昨年10月以降公告分から全発注工事の2割を目標に適用することとしており、前年度の4件と比較すると、飛躍的に...

43職種平均3.9%上昇/全国平均を0.6ポイント上回る/本道分の公共工事設計労務単価 - 国交省・農水省

2019-02-25付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省・農林水産省は22日、2019年3月から適用する公共工事設計労務単価を公表した。本道は、基準額を設定した43職種すべてで上昇。前年度と比較すると、平均3.9%の引き上げとなり、7年連続上昇した。上昇率は、全国平均の3.3%を0....

道・市町村で504ヵ所、458億/地震関連の公共土木施設災査定総額

2019-02-25付 DOTSU-NET NEWS

 北海道胆振東部地震関連の道および市町村施工分公共土木施設災害の査決定額がまとまった。道施工分が158ヵ所、261億8400万円、札幌市を含めた市町村分が346ヵ所、196億7800万円。合計で504ヵ所、458億6200万円となった。

保留事業 近く採択へ/厚幌ダム、日高幌内川、里塚地区/胆振東部地震関連の公共土木施設災 - 本紙調査

2019-02-22付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、北海道胆振東部地震関連の公共土木施設災害のうち保留となっている事業について、近く採択する方針を固めた。本紙調査によると、対象事業は、厚幌ダムや日高幌内川、札幌市里塚地区道路の災害復旧となるもよう。このほか、昨年8月から9月に...

引き上げの公算大/全国平均で3%超の上昇か/公共工事 労務単価と技術者単価 - 本紙調査

2019-02-22付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、2019年3月から適用する公共工事設計労務単価を引き上げる方針を固めた。本紙調査によると、全国における全職種単価の単純平均で、3%超の上昇となる見通し。設計業務委託等技術者単価についても、同程度の上昇率となることが見込まれる...

未契約繰越1174億/災復、水林が大幅増 建設は横ばい/道の繰越明許費 - 本紙集計

2019-02-21付 DOTSU-NET NEWS

 道の2018年度から19年度への繰越明許費が、本紙集計でまとまった。各補正予算提案時の設定額を取りまとめたもので、流動的要素を残すが、最終繰越額は2394億4900万円。うち、未契約繰越は1174億4900万円で、前年度を229億1000...