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大多数が有効性認める/ワンデーレスポンスのアンケート - 道農政部まとめ

2019/04/25付 DOTSU-NET NEWS
 道農政部は、2018年度に試行したワンデーレスポンスの取組に関し、受発注者を対象に行ったアンケートの結果をまとめた。取組の有効性を問う質問に対し、工事受注者は93%、委託業務受託者は99%が「有効・やや有効」と回答。取組の成果が見て取れる結果となった。本年度は農業土木工事共通仕様書の一部改正に伴い、道発注の農業土木工事を対象に、工事監督におけるワンデーレスポンス実施要領を制定。すべての工事でワンデーレスポンスを実施するよう取組を改めた。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

簡素化へ検討本格化/確認書類の限定等検証/工事完成等検査 - 開発局

2019-04-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、工事完成等検査の簡素化に向けた検討を本格化する方向で調整を進めている。函館、帯広開建では、完成等検査時に確認する書類を一部に限定する試行に先行的に取り組んでおり、これらの成果と課題を検証。建設業関係団体の意見を踏まえながら、全道...

工事費16%増の2210億/測量設計費7.5%増339億/2019年当初予算事業計画 ― 維持等除く

2019-04-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2019年度当初予算に基づく事業計画をまとめた。地元負担のない維持等を除いた個別事業の事業費内訳を示したもの。全体の工事費は16.3%増の2210億6300万円。測量設計費は、7.5%増の339億8400万円となった。予算の伸び...

中間前払金の運用率15%以上を/担い手確保助成事業も推進/北保証 吉田社長が会見

2019-04-23付 DOTSU-NET NEWS

 「前払金保証制度による資金調達の円滑化は、地域経済に及ぼす影響が大きい。本年度は特に中間前払金利用率で15%以上(前払対象の請負金額比)を目指していく」。北海道建設業信用保証(株)の吉田義一社長(※「吉」は土に口)は22日の記者会見で、2...

高年齢者継続雇用等 12振興局が/家畜伝染病対策は6振興局/19年度地域選択項目の設定状況 - 道農政部

2019-04-23付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、14振興局の2019年度総合評価落札方式に関し、地域選択項目の設定状況をまとめた。道のガイドラインで新たに定めた「担い手の育成・確保」の「高年齢者継続雇用」と「女性の活躍支援」は、オホーツクと釧路を除く12振興局が選択。釧路は...

首位は12.6億で中山組/新栄クリエイト、開発工建が続く/振興局農業工事の18年度業者別実績 - 本紙集計

2019-04-22付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2018年度工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は9件、12億6519万円を受注した(株)中山組(札幌)。以下、新栄クリエイト(株)(札幌)が6件、8億7382万円、開発工建(株)(...

技術向上への貢献大きく/延べ133市町村、242人参加/工事検査への市町村等職員受入/道建設部14~18年度

2019-04-22付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、市町村等職員の工事検査への臨場に関する2014年度から18年度までの5ヵ年の実績をまとめた。建管が所管する土木工事の工事検査に市町村等職員を招き、検査技術の習得や評定技術の標準化に資するもの。5ヵ年で7建管、52件の工事で受け...

かん排中心に積極的試行/近く公告案件から適用へ/開発局 農業工事の精査積算方式

2019-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、農業部門発注工事で独自に取り組む精査積算方式を積極的に試行する方針だ。同方式は、地下埋設物など不可視部分の仮設工で、現場条件と設計内容に差異があり、見直しの必要があった場合、施工する受注者が仮設工の再設計を実施するもの。本年度は...

積雪考慮し現場検査先行/全工事対象 精度向上などに効果/工事検査の迅速化・効率化へ - 帯広開建

2019-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】帯広開建は、工事検査の迅速化・効率化に向け、積雪を考慮した先行現場検査を実施している。積雪前に現場は完成しているが、書類作成が終わっていない場合、現場完成検査を先行し、書類完成検査を後日行うもの。全工事を対象としており、監督職員...