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地震災復円滑化へ連携/建管、開建、総振局、厚真町/安全連絡協議会を設置

2019/05/07付 DOTSU-NET NEWS
 【室蘭発】室蘭建管、室蘭開建、胆振総合振興局、厚真町で構成する「胆振東部地震災害復旧工事厚真町安全連絡協議会」が設置された。局地的な範囲における災害復旧工事を円滑に進めるため、発注者間の垣根を越えた連絡体制を構築することが目的。このほど開かれた第1回会合では、町内で工事を実施する企業約60社を交え、現状を確認。工事車両の輻輳(ふくそう)をはじめとする諸課題に対し、各発注機関および受発注者が連携を強化することで、安全かつ円滑な施工を進めていくことを確認した。

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1739件、2008億執行/債務負担行為は1436億/主要発注3機関の4月末工事発注 - 本紙集計

2019-05-07付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業―道内主要発注3機関の4月末工事発注額は、本紙集計で1739件、2008億2600万円余りとなった。前年度同期と比べて、件数で22件となった一方で、金額は114億8000万円余り増加。2000億円台に達したのは、20...

新時代創造へ強靭化など/高速交通網整備、農林水産業振興も/道が2定補正編成方針案示す

2019-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 道は、2定補正予算案の編成方針となる「“北海道・新時代の創造”に向けた政策検討の基本方針案」をまとめた。鈴木直道知事の公約や本道が抱える課題の解決に向けた方向性を示すもの。ハード面では、高速交通ネットワークの整備促...

受注総額100億円台に/平均受注額2割増4513万円/振興局農業の18年度委託実績

2019-04-26付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2018年度委託業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。2億円以上の受注は12社となった。前年度と比べ、受注額が増加したのは皆増含め173社、減少したのは皆減含め66社だった。

大多数が有効性認める/ワンデーレスポンスのアンケート - 道農政部まとめ

2019-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、2018年度に試行したワンデーレスポンスの取組に関し、受発注者を対象に行ったアンケートの結果をまとめた。取組の有効性を問う質問に対し、工事受注者は93%、委託業務受託者は99%が「有効・やや有効」と回答。取組の成果が見て取れる...

全道大会 9月27日に函館で/テーマは「選ばれる企業」/北海道建青会が第1回役員会

2019-04-25付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建青会の2019年度第1回役員会が24日、札幌市内のホテルポールスター札幌で開かれた。新会長には渡辺建設(株)(函館)の渡辺一史氏が就任。函館市で9月27日に開催する第34回全道会員大会などを盛り込んだ事業計画案を承認した。全道会員...

簡素化へ検討本格化/確認書類の限定等検証/工事完成等検査 - 開発局

2019-04-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、工事完成等検査の簡素化に向けた検討を本格化する方向で調整を進めている。函館、帯広開建では、完成等検査時に確認する書類を一部に限定する試行に先行的に取り組んでおり、これらの成果と課題を検証。建設業関係団体の意見を踏まえながら、全道...

工事費16%増の2210億/測量設計費7.5%増339億/2019年当初予算事業計画 ― 維持等除く

2019-04-24付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、2019年度当初予算に基づく事業計画をまとめた。地元負担のない維持等を除いた個別事業の事業費内訳を示したもの。全体の工事費は16.3%増の2210億6300万円。測量設計費は、7.5%増の339億8400万円となった。予算の伸び...

中間前払金の運用率15%以上を/担い手確保助成事業も推進/北保証 吉田社長が会見

2019-04-23付 DOTSU-NET NEWS

 「前払金保証制度による資金調達の円滑化は、地域経済に及ぼす影響が大きい。本年度は特に中間前払金利用率で15%以上(前払対象の請負金額比)を目指していく」。北海道建設業信用保証(株)の吉田義一社長(※「吉」は土に口)は22日の記者会見で、2...