トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

本庁課長補佐ポスト新設/5建管で出張所整備部門集約/道の20年度組織機構改正案

2020/01/28付 DOTSU-NET NEWS
 道は、2020年度組織機構改正にかかる道案を関係職員団体に提示した。業務執行体制のさらなる強化を目指し、本庁のグループ制を廃止して係制を導入。課長補佐と係長のポストを新たに創設する。発注3部関係では、建設部において、土砂災害警戒区域等の指定推進に向けた体制強化を目的に、担当職員の暫定配置を継続して要望。出先機関では、札幌、小樽、函館、留萌、帯広の5建管を対象に出張所の整備部門を集約する。振興局においては、ため池法の適正な執行に向け、空知総振整備課、上川総振整備課、留萌振興農村振興課に主査ポストの暫定配置を行う。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

N4システム本格運用/利便性向上へ積極的な活用を/ゼロ国債・翌債対象工事から - 道農政部

2020-01-27付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、本年度ゼロ国債・翌債対象工事から農業農村整備事業情報共有システム(=N4システム)の本格運用を開始する。受発注者双方の負担軽減と円滑な情報共有に向けて独自に開発したもの。システムを介してCADデータや大容量データの送受信のほか...

橋梁点検技術の向上へ/5地区で建設コンサル対象に/道土木協会と道建設部が講習会

2020-01-27付 DOTSU-NET NEWS

 道土木協会は2020年度、道建設部からの要請に応じ、全道の建設コンサルタントなどを対象とした橋梁点検講習会を開催する方針だ。道建設部が共催。19年10月に改訂した橋梁定期点検要領のポイントを周知するとともに、点検者のレベルアップを図る。札...

伊藤組土建 14億で首位/岩倉建設、中山組など続く/建管発注工事の12月末業者別受注実績 - 本紙集計

2020-01-24付 DOTSU-NET NEWS

 建管の2019年度12月末業者別工事受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、小樽、函館、室蘭の3建管から計5件、14億8115万円を受注した伊藤組土建(株)(札幌)。次いで、6件、14億4805万円を受注した岩倉建設(株)(札幌)、5件...

道施工分 59ヵ所で完了/市町村施工分は159ヵ所に/胆振東部地震12月末復旧状況 - 本紙集計

2020-01-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部と市町村が所管する北海道胆振東部地震の2019年12月末災害復旧状況が、本紙集計でまとまった。道施工分のうち、着工済みの個所数は156ヵ所で、進捗率は98.7%。市町村施工分の着工済みの個所数は300ヵ所で、進捗率は86.7%だっ...

簡易な施工計画 添付資料の削減検討/NETIS新技術・新工法など/道の20年度簡易型総合評価

2020-01-23付 DOTSU-NET NEWS

 道は、2020年度の簡易型総合評価落札方式に関し、「簡易な施工計画」における添付資料の削減を検討している。NETISにかかる新技術および新工法は、NETIS番号のみを記すよう運用を見直し、カタログなどの資料の提出を求めないこととする。NE...

補正含め200件前後か/効果的整備推進へ上位等級中心に/開発局農業の20年度発注工事 - 本紙調査

2020-01-23付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における農業部門の2020年度発注工事件数は、本紙調査によると、19年度補正予算分を含め、全体で200件前後となる見通し。一般土木工事の集計で、災害復旧工事を除く。15ヵ月予算ベースの予算額に大きな変動がないことから、発注工事件数も...

工事592件、委託801件/きょう各振興局HPで公表/道農政部の20年度工事等概要

2020-01-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部はきょう22日、各振興局のホームページで道営農業農村整備事業の2020年度工事等概要を公表する。地元要望に基づく現時点の計画として作成したもの。国の本年度補正予算案に基づくゼロ国債・翌債案件に加え、当初予算を活用して4月以降に発注...

鏡TN、新中山TNなど/236号歴舟川橋も盛る/20年度政府予算案の新規国債設定事業

2020-01-22付 DOTSU-NET NEWS

  2020年度政府予算案における新規国債設定事業がまとまった。財務省の公表した予算書に基づくもの。道内の公共事業関係分をみると、道路の構造物は452号鏡トンネル、227号新中山トンネル、236号歴舟川橋などが盛り込まれた。