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簡易な施工計画 添付資料の削減検討/NETIS新技術・新工法など/道の20年度簡易型総合評価

2020/01/23付 DOTSU-NET NEWS
 道は、2020年度の簡易型総合評価落札方式に関し、「簡易な施工計画」における添付資料の削減を検討している。NETISにかかる新技術および新工法は、NETIS番号のみを記すよう運用を見直し、カタログなどの資料の提出を求めないこととする。NETIS以外の新技術や新工法、特許工法などについては、技術的所見ごとに提出する資料を1枚に限定。改正に伴い、添付資料の最大枚数を施工計画審査タイプⅠ型で12枚、施工計画審査タイプⅡ型で4枚と定めるもよう。

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工事592件、委託801件/きょう各振興局HPで公表/道農政部の20年度工事等概要

2020-01-22付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部はきょう22日、各振興局のホームページで道営農業農村整備事業の2020年度工事等概要を公表する。地元要望に基づく現時点の計画として作成したもの。国の本年度補正予算案に基づくゼロ国債・翌債案件に加え、当初予算を活用して4月以降に発注...

鏡TN、新中山TNなど/236号歴舟川橋も盛る/20年度政府予算案の新規国債設定事業

2020-01-22付 DOTSU-NET NEWS

  2020年度政府予算案における新規国債設定事業がまとまった。財務省の公表した予算書に基づくもの。道内の公共事業関係分をみると、道路の構造物は452号鏡トンネル、227号新中山トンネル、236号歴舟川橋などが盛り込まれた。

特別措置含め2.9%増、7853億/直轄4646億、補助3207億/20年度道開発事業費予算案 - 事業費ベース

2020-01-21付 DOTSU-NET NEWS

 2020年度道開発事業費の直轄・補助別予算案がまとまった。臨時・特別の措置を含めた事業費ベースの予算額は、総額で前年度当初比2.9%増の7853億2600万円。直轄は、1.1%減の4646億円、補助は、9.3%増の3207億2600万円と...

除雪予算の確保求める/代理人の複数管理配慮も/道建協など3団体が中央要請

2020-01-21付 DOTSU-NET NEWS

 道建設業協会(岩田圭剛会長)、道維持除雪管理ネットワーク協議会(安田最次会長)、道維持管理業務連絡協議会(管野伸一会長)の3団体はきょう21日から2日間、東京都内で財務省等に対し維持・除雪予算の確保、維持・除雪事業にかかる時間外労働などに...

選定基準を明確化/実績審査タイプ増加へ/簡易型総合評価の計画Ⅱ型と実績 - 道建設部

2020-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2020年度の簡易型総合評価落札方式において、施工計画審査タイプⅡ型と施工実績審査タイプの選定基準を明確化する考えを示している。建管ごとの判断に差が生じている「特に技術的に重要な項目」を選定基準から除外。金額と技術的難易度の2...

こぶし建設11億で首位/中山組、日星電機と続く/道営農業12月末工事業者別受注実績 - 本紙集計

2020-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部が発注した農業農村整備事業の2019年度12月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、6件、11億874万円を受注したこぶし建設(株)(岩見沢)。2位以下は、8件、10億2495万円の(株)中山組(札幌)、8...

280件前後発注見込む/開発局の現年補正工事件数 - 本紙調査

2020-01-17付 DOTSU-NET NEWS

 2019年度現年補正予算案に基づく開発局所管工事の発注件数は、本紙調査によると、280件前後になる見通し。総件数に占める割合は、道路、農業、河川がそれぞれ3割前後を占めるとみられる。対象工事は、補正予算成立後、繰越承認を経て、順次、入札公...

45件、56.3%占める/管外業者は26社が参加/室蘭建管発注地震災復JVの受注状況 - 12月末現在

2020-01-17付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭発】室蘭建管における地震災害復旧JVの2019年12月末受注状況が、本紙集計でまとまった。80件の対象工事のうち、JV受注は計45件。対象工事件数に占める割合は56.3%と、半数を上回った。構成員の組み合わせをみると、管内同士が24...