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選定基準を明確化/実績審査タイプ増加へ/簡易型総合評価の計画Ⅱ型と実績 - 道建設部

2020/01/20付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、2020年度の簡易型総合評価落札方式において、施工計画審査タイプⅡ型と施工実績審査タイプの選定基準を明確化する考えを示している。建管ごとの判断に差が生じている「特に技術的に重要な項目」を選定基準から除外。金額と技術的難易度の2点をもとにタイプを選定するよう改善を図る。現行はⅡ型の適用が多い「特に技術的に重要な項目」を廃することで、実績審査タイプの発注件数は増加する公算が大きい。

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280件前後発注見込む/開発局の現年補正工事件数 - 本紙調査

2020-01-17付 DOTSU-NET NEWS

 2019年度現年補正予算案に基づく開発局所管工事の発注件数は、本紙調査によると、280件前後になる見通し。総件数に占める割合は、道路、農業、河川がそれぞれ3割前後を占めるとみられる。対象工事は、補正予算成立後、繰越承認を経て、順次、入札公...

45件、56.3%占める/管外業者は26社が参加/室蘭建管発注地震災復JVの受注状況 - 12月末現在

2020-01-17付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭発】室蘭建管における地震災害復旧JVの2019年12月末受注状況が、本紙集計でまとまった。80件の対象工事のうち、JV受注は計45件。対象工事件数に占める割合は56.3%と、半数を上回った。構成員の組み合わせをみると、管内同士が24...

評価基準の統一化検討/技術力 より適正な評価へ/工事施行成績評定改善に向けて - 道建設部

2020-01-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、工事施行成績評定の改善に向けて検討を進めている。建管ごとの評価にバラツキが生じないよう、「出来ばえ」「工事特性」「創意工夫」といった評価者の主観により得点状況が変動しやすい考査項目について、評価基準の統一化を図る方針。企業の技...

ドーコンが59億で首位/構研エンジニア、農土コンサルが続く/開建12月末委託業者別受注実績 - 発注者支援業務除く

2020-01-16付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建の2019年度12月末委託業務業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、全道10開建で238件、59億7447万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。次いで、59件、14億6520万円の(株)構研...

手持ち工事の算定見直しへ/重点工事実績を直接評価も/道の総合評価ガイドライン改正作業進む

2020-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 道における2020年度総合評価落札方式ガイドラインの改正作業が大詰めを迎えている。入札参加者の手持ち工事量を適切に評価するため、地域建設業経営環境評価の算定方式の改正を検討。実質工期が次年度のゼロ国債やゼロ道債、翌債などの入札に当たっては...

10.2%増の529億円/全開建で前年度同期上回る/開発局の12月末委託発注額

2020-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 全道10開建の2019年度12月末委託発注額が、本紙集計でまとまった。全体では、前年度同期と比べ、10.2%増の529億4900万円。18年度第2次補正予算や、北海道胆振東部地震、19年度当初予算における臨時・特別の措置などにより、すべて...

現時点で250億前後か/河川の堤防天端保護含む/開発局の20年度舗装工事費 - 本紙調査

2020-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2020年度舗装工事費は、本紙調査によると、流動的な要素を残すが、19年度補正予算を含め、現時点で250億円前後となる見通し。本年度と同規模程度となるが、河川の堤防天端保護も相当額含まれているとみられる。これまで、堤防天端保...

別海など2地区を要望/補助漁港の20年度新規地区 - 道水産林務部

2020-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、建管が整備を担当する補助漁港の2020年度新規地区として、別海(別海町)、大中(長万部町)の2地区を要望しているもようだ。本紙調査によるもの。別海地区の総事業費は2億3000万円で、マイナス3メートル岸壁や道路の新設などを...