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1007件 7割達成/適正な工期設定、意識高揚が奏功/開発局 19年度工事の週休2日

2020/04/16付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、2019年度工事における週休2日達成状況をまとめた。対象工事件数1438件のうち、週休2日を達成したのは、70%に相当する1007件に。達成率は、18年度と比較すると、7ポイント上昇。件数では309件増加した。発注者による適正な工期設定などの環境整備をはじめ、担い手確保に向けた受注者の休日確保に対する意識の高まりが数字の上昇につながったとみている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

安全性など事前調査へ/清浄海水取水施設等検討も/国の次期漁港長計策定見据え - 道水産林務部

2020-04-15付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、国の次期漁港漁場整備長期計画の策定を見据え、本年度から漁港施設の事前調査に乗り出す。国は2021年度に作業を終え、22年度から計画をスタートさせるとしているが、道においても同様のスケジュールで整備計画を策定する予定。現在は...

本年度 約30件見込む/表彰実績除外方式は10件程度/港湾・空港等業務の若手技術者育成型 - 開発局

2020-04-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度港湾・空港・漁港部門発注業務における若手技術者育成型の件数は、約30件となる見通し。全体の件数に占める割合は、前年度並みの1割程度となる。管理技術者の業務成績と表彰実績を除外する方式については、10件前後となるもよう。

公共土木 道・市町村合計25億/道施工 日高幌内川などに10億/胆振東部地震災復20年度事業費

2020-04-14付 DOTSU-NET NEWS

 北海道胆振東部地震に伴う2020年度公共土木施設災害復旧の事業費は、道施工分が約10億円、市町村施工分が約15億円の計25億円程度にのぼる見通しだ。道施工分の対象は河川2ヵ所で、日高幌内川の地すべり対策や、厚幌ダムの崩土撤去などを進める。...

新川IC周辺対策検討/開発局など 部分的交差点改良も/札樽道札幌西~新川の混雑緩和へ

2020-04-14付 DOTSU-NET NEWS

 札樽道札幌西IC~新川IC周辺の札幌新道における交通混雑を緩和するため、開発局は、関係機関と連携し、短期的な対策として新川IC周辺の部分的な交差点改良や信号現示調整等に取り組むことを検討している。このほど開催した2019年度第2回北海道渋...

国営・道営 3221ha/空知が最多 全体の4割占める/農地夏期施工の20年度実施計画

2020-04-13付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、通年施行制度を活用して行う農地夏期施工の2020年度実施計画をまとめた。国営分も含め、107地区、3221.9ヘクタールを計画。地区数、促進費交付対象面積とも前年度実績を上回る見込みとなっている。内訳は、国営が16地区、167...

6月入札業務から全道試行/重要構造物の詳細設計等対象に/発注前3者検討会で道建設部

2020-04-13付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、6月以降に入札する業務から、全道10建管で工事発注前3者検討会を試行する。重要構造物や複雑な仮設工を有する現場の詳細設計などを対象に、各建管が試行業務を選定。構成員は、主任担当員や出張所長、管理技術者のほか、各地方建設業協会の...

首位は宮坂建設34億/中山組、こぶし建設など/19年度主要発注3機関 ゼロ国・翌債等実績 - 本紙集計

2020-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局農業の主要発注3機関における2019年度ゼロ国債・翌債等工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は10件、34億7360万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。すべて開建からの受注となっている。次いで、開建、建...

施工管理で独自運用/出来形管理でレベル計測可/簡易型ICT活用工事新設 開発局

2020-04-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は本年度、ICT活用工事のさらなる普及を図ることを目的に簡易型ICT活用工事を新設した。これまで起工測量から電子納品まですべての段階でICT活用を求めていたが、部分的な活用でもICT活用工事とするもの。3次元出来形管理等の施工管理に...