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513路線4254㎞対象/維持コスト縮減、平準化へ/道建設部 21年度以降の道道舗装点検

2020/06/24付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、舗装の長寿命化修繕計画において、2021年度以降に点検着手する路線をまとめた。対象は513路線で、舗装延長は4254.3キロメートル。建管別では、天人峡美瑛線などを所管する旭川が67路線、694.1キロメートルと舗装延長が最も長く、以下、網走が70路線で682.5キロメートル、札幌が81路線で586.1キロメートルなどと続いている。

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保全情報の活用方法検討/戦略的な構想立案 災害対応にも/道農政部 円滑な基盤整備推進へ

2020-06-23付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、農業農村整備事業の円滑な推進に向け、農地・施設保全整備情報(以下、保全情報)の今後の活用方法に関する検討を進めている。保全情報には6月時点で概ね15年間の整備履歴が蓄積されている。今後は保全情報をもとに各地域の事業実施時期を想...

5%増 3180億程度/本紙集計 2年連続3千億円超に/開発局 20年度一般歳出の工事費

2020-06-23付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度一般歳出予算に基づく工事費は、前年度当初比で5%増の3180億円程度となっている。予算額や発注見通しなどをもとに本紙が集計した。2年連続で3000億円超となった。大半の事業で19年度当初並みの予算額となっている。

年度内に残る8施設策定/次年度以降 対策工が本格化/道のインフラ長寿命化個別計画

2020-06-22付 DOTSU-NET NEWS

 道は、北海道インフラ長寿命化計画(行動計画)にかかる個別施設計画に関し、残る農業水利施設など6分野8施設の計画を本年度に策定する。維持管理・更新等に要するトータルコストの縮減に向け、個別施設毎の具体の対策内容などを示すもの。次年度以降、過...

重点項目に工事書類簡素化/マニュアル改定やQ&A作成/開発局 本年度施工効率向上P

2020-06-22付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、本年度の施工効率向上プロジェクトをまとめた。重点項目として新たに工事書類の簡素化を明記。土木工事書類作成マニュアル、工事検査技術マニュアルの改定や、工事書類作成のためのQ&Aを作成する方針を示した。 施工効率向上プロジェクトは、...

上下分離の長大橋建設/370~450m級 21年度着工へ/BP関連 北広島市の西裏線延伸

2020-06-19付 DOTSU-NET NEWS

 北広島市は、北海道日本ハムファイターズが整備を進めるボールパーク(BP)と国道274号を接続する市道西裏線延伸事業において、上下線を分離したセパレート構造の長大橋(2号橋)を架設する計画だ。BPとの接合部付近からJR千歳線をまたぐ部分で、...

2定道議会 きょうから一般質問/災害・感染症への備え問う/津波被害の減災目標なども

2020-06-19付 DOTSU-NET NEWS

 第2回定例道議会は、きょう19日から一般質問に入る。自民党・道民会議からは、加藤貴弘議員が質問に立ち、道政上の課題として、自然災害と感染症への備えについて知事の考えをただす。檜垣尚子議員は、津波被害の減災目標を問う。渡邊靖司議員は、道産木...

17日時点で工事43件/開発局 コロナ対策等で順次拡大/本年度試行開始 遠隔臨場対象現場

2020-06-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度発注工事において、遠隔臨場に取り組む現場は43件となっている。6月17日時点の集計で、入札手続き中の案件を含む。新型コロナウイルス感染症拡大防止などを踏まえ、今後も受注者の同意が得られたものから実施するとしており、順次...

着目点が最も参考に/道建設部 取組継続へ制度周知/完成検査の市町村職員臨場アンケート

2020-06-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、完成検査における市町村職員臨場に関し、2019年度に実施したアンケート調査の結果をまとめた。14市町村から23人の職員が参加し、20人が回答。検査に臨場した感想をみると、全員が「参考になった」と答えている。参考になった理由は、...