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i―Con大賞を加点/20年度受賞企業から/開発局 工事・業務の総合評価落札方式で

2020/11/09付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、「i―Construction大賞」の受賞企業を総合評価落札方式で加点する。工事・業務ともに対象で、大臣賞で2点、優秀賞で1点を加点する。ただし、大臣賞の場合、すでに優良工事等表彰の局長表彰を受賞している場合は、加点しない。部長表彰は1点の加点となる。優秀賞の場合は、優良工事等表彰と重複加点はしない。同一事業部門限定で、2020年度受賞企業から適用。加点期間は、受賞決定日から2年間とする。インセンティブを付与することで、さらなる普及促進を図る。

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工事 中山組など54者/委託はダイシン設計など18者/道建設部 優秀業者表彰の受賞企業

2020-11-09付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は6日、2020年度工事等優秀業者表彰の受賞企業を発表した。工事部門では、一般土木A1で(株)中山組(札幌)、舗装で道路工業(株)(札幌)、鋼橋上部で(株)釧路製作所(釧路市)、建築で岩倉建設(株)(札幌)など54者が受賞。一方、...

9月時点 49件試行/開発局 前年度実績比8倍に/道路部門 週休2日交替制モデル工事

2020-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における道路部門の週休2日交替制モデル工事の試行件数は、本年度9月時点で49件となっている。年間維持除雪工事の約4割に相当し、前年度実績の件数と比較すると、8倍の大幅増に。開建別にみると、釧路は9件、札幌は8件などとなっている。

本年度上半期復旧JVの受注/21JVが21件51.8億円/室蘭建管 管内管外JVは27億

2020-11-06付 DOTSU-NET NEWS

 【室蘭発】室蘭建管が2020年度上半期に発注した北海道胆振東部地震の災害復旧および災害関連工事に関し、地震災害復旧JVの受注状況が本紙集計でまとまった。地震災害復旧JVの受注件数は21件で、契約ベースの受注額は51億7100万円。構成員の...

工事施行成績が倍増 240点/技術・社会点 最大378点/客観点対比は 8.5対1.5に/道の次期競争入札参加資格審査見直し案

2020-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 道は4日、2021・22年度競争入札参加資格審査に関する見直し案を公表した。技術・社会点の最大値を現行から153点引き上げ、378点と設定。客観点は現行どおり2143点とし、技術・社会点を加算した総合評定数値の最大値は、2368点から25...

フレックス1008件/建管発注 実施率は95.1%/9月末柔軟な工期設定工事

2020-11-05付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における柔軟な工期設定に関し、本年度9月末現在の実施状況がまとまった。すべてフレックス工期制で、前年度同期比193件増の1008件に適用。入札件数全体に占める実施率は8.1ポイント上回り、95.1%にのぼった。建管別の実施件数...

自専道・鉄道併設案に注目/延長31Km PFI方式採用/津軽海峡TNプロジェクト概要

2020-11-04付 DOTSU-NET NEWS

 日本プロジェクト産業協議会は2日、第2青函トンネルとして建設を目指す津軽海峡トンネルプロジェクトの概要を示した。自動運転車専用道路と鉄道貨物を併用したトンネルで、延長は31キロメートル。事業費として7200億円を試算しており、PFI方式を...

太田秀明氏に旭日双光章/道内居住者 208人が受章/秋の叙勲受章者

2020-11-04付 DOTSU-NET NEWS

 令和2年秋の叙勲受章者が、3日付で発令された。道内居住の受章者は208人。長きにわたって建設業に携わり、北海道建設業協会理事などを歴任した太田秀明氏が、建設業振興功労で旭日双光章を受章した。

強靱化予算 当初で確保を/i―Con推進、CCUSなど議論/全建と国交省 北海道地区地域懇

2020-11-02付 DOTSU-NET NEWS

 全国建設業協会(奥村太加典会長)と国土交通省の2020年度地域懇談会が10月30日、札幌グランドホテルで開催された。関係者約40人が出席し、国土強靱化対策や働き方改革等について意見交換。国交省は強靱化対策について当初予算での確保を目指して...