札幌９.６億、帯広５.７億／道路３６.７億、河川８.６億など／ゼロ道債 建管別・事業別配分額

　道建設部は、本年度ゼロ道債の建管別・事業別配分額をまとめた。総額は、前年度と同額の５２億５２００万円。建管別にみると、札幌に最も多い９億５７００万円を措置している。以下、帯広が５億６６００万円、室蘭が５億３７００万円、釧路が５億１６００万円などと続き、６建管が５億円を超えた。事業別の配分額はすべて前年度と同額。道路に３６億７１００万円、河川に８億６０００万円などを計上している。各建管は、ゼロ道債対象工事を盛り込んだ工事等情報をきょう１４日から順次公表する。