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低コスト化普及など/21~23年度 積雪寒冷踏まえ/道建設部 次期無電柱化推進計画策定へ

2020/12/10付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、北海道版・次期無電柱化推進計画の策定作業を進めている。2021年度からの3ヵ年を計画期間として想定。国が主催する「無電柱化推進のあり方検討会」の議論を踏まえ、低コスト化手法のさらなる普及や新設電柱の抑制、無電柱化を加速化するための施策などを計画に盛り込む。北海道無電柱化推進協議会や地元自治体と連携し、引き続き無電柱化の推進に取り組む方針。

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課題抽出し試行拡大/受注者希望型も視野に取組推進/道建設部 21年度遠隔臨場

2020-12-09付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2021年度における工事現場の遠隔臨場に関し、試行拡大を検討している。本年度に試行している24件から課題を抽出し、年度末までに対応策を整理。ベースとしている発注者指定型の件数を増やすとともに、受注者希望型の試行にも備える。本格...

兼務はすべて対象に/開発局 所管工事で加点/総合評価での監理技術者表彰取扱い

2020-12-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管工事の総合評価落札方式で、優良工事表彰の実績を有する監理技術者の兼務に関する加点の取扱いをまとめた。監理技術者が兼務で入札参加する場合においても、優良工事表彰の実績を評価し、加点する。

事業費9000億規模か/本紙調査 21年度当初は横ばい/15ヵ月予算の公共事業本道配分

2020-12-08付 DOTSU-NET NEWS

 政府の2020年度第3次補正予算と21年度当初予算の編成作業が大詰めを迎えている。20年度第3次補正予算は大規模となる一方で、21年度当初予算は横ばいとなる可能性が高くなっている。本紙調査によると、20年度3次補正予算と21年度当初予算の...

事業費安定が技術者確保に/定着へ休暇増、給与引き上げ/北測協 企業経営アンケート結果

2020-12-08付 DOTSU-NET NEWS

 北海道測量設計業協会(山川昇会長)は、2020年度企業経営などに関するアンケート調査結果を取りまとめた。公共事業費の安定的確保が実現した場合の対応では、「新規技術者雇用」が50.3%で最多。「中堅技術者増員」が31.7%で続いた。若手技術...

災復工事も対象に/4週8休前提に2月以降適用/道農政部 週休2日試行

2020-12-07付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、「週休2日の取得に要する費用の計上に関する試行」に当たり、災害復旧工事も対象に加えることとした。通常の試行対象工事と同様、週休2日に取り組むことを前提とし、当初積算から4週8休以上の補正係数を各経費に乗じて予定価格を算出。積算...

道管理ダム等へ拡充要望/既存ダム事前放流の損失補填対象/4定道議会予算特別委(4日)

2020-12-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部の滝田哲也河川砂防課長は、既存ダムの事前放流に伴う損失補填制度の拡充に関し、国への要望活動に努めていく方針を示した。道が管理する多目的ダムや、2級水系に設置された利水ダムを制度の対象とするよう求めていく。池端英昭委員(民主・道民連...

現年分 2000億規模か/ゼロ国債は600億前後に/国の3次補正 公共事業費本道配分

2020-12-04付 DOTSU-NET NEWS

 政府の2020年度第3次補正予算案の積み上げ作業が大詰めを迎えている。仮称「防災・減災、国土強靱化のための5か年加速化対策」における初年度の対策費は、すべて3次補正予算で計上することから、公共事業費の追加額は、19年度補正予算を大幅に上回...

各建管 前年度並みに/補正成立後 順次工事情報公表/本年度ゼロ道債 建管別配分見通し

2020-12-04付 DOTSU-NET NEWS

 4定道議会は11日に最終日を迎え、4定補正予算が成立する。閉会後、道建設部は、ゼロ道債の建管別配分額を公表する方針。総額は事業費ベースで50億8100万円にのぼり、前年度と同程度に落ち着くもようだ。建管ごとの配分額に関しても、前年度並みの...