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翌債220件、ゼロ国債180件/本紙調査 前年度同期比1.5倍に/3次補正予算案に基づく開発局工事

2021/01/20付 DOTSU-NET NEWS
 2020年度第3次補正予算案に基づく開発局発注工事のうち、翌債対象工事は220件前後、ゼロ国債対象工事は180件前後となる見通し。合計では、400件程度になるとみられる。前年度同期と比較すると、1.5倍の発注件数となる見通し。国会のスケジュールを踏まえると、2月中の入札公告が見込まれている。

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工事・委託計1300件程度/翌債等公告 ピークは2月/振興局農業 21年度工事等概要

2021-01-20付 DOTSU-NET NEWS

 全道の振興局産業振興部が今週末にも公表する2021年度農業農村整備事業工事等概要の件数は、本紙調査で1300件程度となる見通しだ。公表対象は、国の20年度第3次補正予算案に基づくゼロ国債・翌債案件に加え、21年度当初予算案を活用して4月以...

事業費 0.9%減6952億/直轄4099億、補助2845億/15ヵ月予算は0.2%増 9651億/21年度道開発事業費予算案

2021-01-19付 DOTSU-NET NEWS

 2021年度道開発事業費の直轄・補助別予算案がまとまった。事業費ベースでみると、直轄は前年度当初比2%減の4098億7800万円、補助は0.3%増の2845億円で、総額は0.9%減の6952億4200万円を計上。20年度第3次補正予算案の...

地域建設業経営環境評価 最高2点に変更/建管表彰受賞で0.25点付与/道の総合評価ガイドライン改正作業

2021-01-19付 DOTSU-NET NEWS

 道の2021年度総合評価落札方式ガイドライン改正作業が大詰めを迎えている。入札参加者の手持ち工事量を評価する地域建設業経営環境評価では、評価比率ごとの配点を細分化。現行は評価比率0.25未満の企業に最高点の3点を付与しているが、専門工事タ...

発注標準見直しなど/客観点比率さらに引上げも/道建設部 2年後の資格審査検討へ

2021-01-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、2023・24年度競争入札参加資格審査に向けた検討を進めている。きょう18日にスタートする地方建設業協会との意見交換会では、現時点における道の考え方を示すもよう。建管ごとの事業量の格差を補正する制度設計の在り方や客観点と技術・...

全体で180件前後か/開発局 3次補正予算のゼロ国債

2021-01-18付 DOTSU-NET NEWS

 2020年度第3次補正予算案に基づく開発局におけるゼロ国債対象工事は、本紙調査によると、全体で180件前後となる見通し。対象工事は、予算成立後、入札公告を開始する。 20年度第3次補正予算案における道開発事業費のゼロ国債は、事業費ベースで...

ドーコン首位 52億/発注者支援除く 本紙集計/開発局12月末委託業者別受注実績

2021-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の2020年度12月末委託業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。発注者支援業務を除く集計。首位は、10開建で203件、52億4376万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。受注総額は、前年度同期と比較して2.5%減の413億7700...

管内受注87.4%に/小樽、函館など7建管で拡大/12月末建管別工事受注動向 ― 本紙集計

2021-01-15付 DOTSU-NET NEWS

 全道10建管における2020年度12月末の地域別工事受注動向が、本紙集計でまとまった。金額ベースでみると、管内業者の受注割合は、前年度同期を4.2ポイント上回る87.4%。小樽、函館、旭川、留萌、稚内、帯広、釧路の7建管で前年度同期を上回...

発注件数950件前後に/本紙調査 発注額2割以上増も/開発局 21年度の一般土木工事

2021-01-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局における2021年度の一般土木工事発注件数は本紙調査によると、20年度第3次補正予算案の現年分を含め全体で950件前後となる見通し。発注額は流動的な要素を残すが、20年度の2000億円を2割以上上回る公算が大きい。事業別の件数は、道...