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技術研究発表会特別セッション/全員が有効性認める/アンケート調査結果―開発局

2012/04/20付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は、ことし2月に開催した北海道開発技術研究発表会特別セッションに関するアンケート調査結果を取りまとめた。取組の有効性については、100%が肯定。今後の活用については、発注者の54%、受注者の67%が「(活用したいものが)ある」と回答した。行政ニーズの発信や民間技術とのマッチングについても90%以上が必要とするとともに、実物や模型等の展示による説明については73%が「必要」と回答した。同局ではアンケート調査結果の内容を踏まえ、「発表された優れた技術が現場で一層活用されるよう取り組んでいく」(技術管理課)としている。

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帯広建管の積算条件一部非開示/他建管が追随の動きも/くじ引き増加で注目される対応

2012-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 帯広建管がくじ引き対策の一環として本年度から試行する、見積り用参考資料の条件一部非開示について、他の一部建管でも追随する動きがあるようだ。機械の機種・規格や施工規模補正などの積算条件を一部非開示とすることで、応札額にばらつきが生じるかを検...

国交省の官民連携基盤整備推進調査費/道内からは2事業選定/本年度第1回実施案件決まる

2012-04-19付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は18日、官民連携基盤整備推進調査費の本年度第1回実施案件を発表した。道内からは小樽市の臨海部地域開発にかかる基盤整備調査と苫小牧港管理組合のみなとエリアにおける地域活性化調査の2事業が選ばれた。  小樽市は、小樽港で近年増加...

開発局の一般土木登録業者/道内A等級 前年度当初と同数の22社/B等級は8社増の264社に

2012-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の4月11日現在の一般土木登録状況がまとまった。道内のA等級業者は昨年4月1日現在と同数の22社、B等級業者は8社増の264社で、このうち特例B等級は2社減の4社。特例C等級業者は1社減の6社となっている。また、道内業者のうち、新し...

24年度第1回副局長等会議開催/諸課題への認識を共有/地域の持ち味生かす整備を

2012-04-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は17日、道議会第1委員会室で24年度第1回総合振興局等副局長建管担当等会議を開催した。本年度予算に基づく各振興局での事業展開や課題への対応、防災対策を踏まえた地域づくりなどについて情報・認識を共有。高井修副知事は、危機管理意識の...

道農政部の24年度農業農村整備/空知が90億、十勝54億/団体営含め568地区に343億

2012-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、24年度当初予算における補助農業農村整備事業の振興局別配分額をまとめた。農地海岸を除く、24年度当初予算額は、団体営を含め、568地区、342億9,900万円。23年度当初における公共事業費・施設費の5%執行留保後の予算額と比...

道建築局の本年度総合評価/現段階で8件を予定/最終的には前年度と同程度に

2012-04-17付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局発注工事における本年度の総合評価適用対象工事は、現段階で8件となっている。すべて施工実績審査タイプの活用を予定。対象工事は「旭川市道住改善神楽岡ニュータウン団地75R4号棟」および「仮称・道央圏知的障がい高等支援学校校舎改修」で、...

本年度の施工効率向上プロジェクト/条件明示の徹底など/業務の品質確保も 川上段階から生産性向上

2012-04-16付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の施工効率向上プロジェクトについて、本年度の取組概要がまとまった。道建協のアンケート結果なども踏まえ、条件明示の徹底や工事書類の簡素化、工事円滑化会議・設計変更確認会議の充実などに重点的に取り組むこととした。また、業務成果の品質確保...

法定福利費見直しの反映で道水産林務部/水産19日、森林6月から/農政部は8月以降開札分で適用

2012-04-16付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、水産土木工事における法定福利費の見直しを反映した新たな現場管理費率について、19日以降の開札分から適用する。森林土木工事については、6月1日以降の開札分から適用する方針としている。また、道農政部所管の農業土木工事については...