トップページ > DOTSU-NET NEWS一覧 > DOTSU-NET NEWS詳細

開発局初の下請見積り提出方式/小樽開建の1件で試行/見積額以上の契約義務付け

2012/07/18付 DOTSU-NET NEWS
 小樽開建は、17日付で公告した「5号蘭越町昆布西法面災害防除」で、下請負人の見積りを踏まえた入札方式(下請見積り提出方式)を初めて試行する。開発局としても初の試み。下請業者が入札参加者に提出した見積書に基づき、受注者が下請業者と見積額以上で契約するよう義務付けるもの。法面処理などの特定専門工事の重要度が高い工事において、入札参加者に加え、特定専門工事を施工する下請業者の技術力も評価する専門工事審査型総合評価方式と合わせて試行する。開発局の本年度の試行予定は今回の1件のみとなっている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

開発局24年度優良工事等局長表彰/工事部門伊藤組土建、中山組など27社/業務ではドーコンら20社に栄誉

2012-07-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の24年度優良工事等表彰受賞者が決まった。局長表彰は、工事部門で伊藤組土建や中山組など22社2JVの計27社が受賞。業務部門は26件で、重複を除きドーコンや構研エンジニアリングなど20社が受賞した。技術者も表彰対象となっており...

道内の23年度公共工事発注/13%減で1兆円割り込む/9499億に―施行対策協

2012-07-17付 DOTSU-NET NEWS

 道内各発注機関の23年度事業執行状況がまとまった。国や道、市町村、独立行政法人・政府企業の工事発注額総額は9,499億8,000万円で、前年度最終実績比13.2%減。発注機関別では、国が6.1%減の2,888億8,000万円、独立行政法人...

第2回渋滞対策協を開催―開発局/各地域の課題を反映/個所抽出に向けて認識共有

2012-07-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は13日、札幌第1合同庁舎で北海道渋滞対策協議会の本年度第2回会合を開いた。地域の渋滞個所素案の取りまとめに向けた検討を行い、抽出に当たっては、各地域の課題を反映させることが大事との認識を共有。素案が固まり次第、パブリックコメントを...

次回定期資格審査へ検討本格化/技術・社会点の動向に注目/「通年雇用」の引き上げなど

2012-07-13付 DOTSU-NET NEWS

 道の25・26年度競争入札資格審査に向けた各種の見直し作業が本格化する。技術・社会点については、客観点となる経営事項審査(経審)が前回の見直しによって最高点が上昇していることなどから、バランスを考えると、嵩上げする方向での検討が想定される...

全建の本年度社会貢献活動功労者表彰/道内から2建協6社受賞/表彰式は26日の中央行事で

2012-07-13付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団全国建設業協会(淺沼健一会長)の本年度社会貢献活動推進月間功労者表彰受賞者が決定した。災害普及支援、環境美化活動、社会福祉活動や地域との交流、建設業のイメージアップに取り組み、顕著な成果を挙げた団体・企業を表彰するもので、道内から...

建管発注の23年度業務施行成績評定/4業種で平均点上昇/調査・計画のみ前年度下回る

2012-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、23年度建管発注委託業務における施行成績評定結果をまとめた。業種別の平均点は、設計が前年度を0.2点上回る89.2点、地質調査等が0.3点上回る88.7点、調査・計画が0.5点下回る89.3点、用地測量等が0.3点上回る88点...

千歳川遊水地事業監理で札幌開建/開発局初のCM方式試行/5地区の工程管理など実施

2012-07-12付 DOTSU-NET NEWS

 札幌開建は、千歳川河川事務所所管の千歳川遊水地群整備5地区の工程管理など各種調整を対象に、CM(コンストラクション・マネジメント)方式を初めて試行する。開発局としても初の試み。対象業務は6日付で公告した「千歳川遊水地事業監理試行」で...

被災3県での道内企業の受注/民間含めて100億円超に/宿舎、人材、資機材の確保課題

2012-07-11付 DOTSU-NET NEWS

 東日本大震災発生後、ことし3月末までの被災3県における道内企業の受注額が、100億円以上となっている。道建協の会員企業を対象とした調査によるもので、元請では8社が98億円、下請では元請で受注した5社を含む20社が14億円を受注。元請の内訳...