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サンルダム検討報告書原案審議/事業継続の妥当性認める/月内にも対応方針案決定

2012/09/24付 DOTSU-NET NEWS
 開発局は21日、札幌市内の研修センターで本年度第2回事業審議委員会(委員長・萩原亨北大大学院教授)を開いた。事業の検証を進めてきたサンルダムの検討報告書原案を審議。事業継続を妥当とする対応方針原案について、「妥当」とする評価結果を取りまとめた。この取りまとめ結果を受け、開発局では早ければ今月中にも局内の手続きを進め、対応方針案を決定。国土交通省本省へ検討結果を報告することとしている。

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開発局の情報化施工対象工事/24件増の80件で試行/道路66件、河川13件、農業1件

2012-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の情報化施工について、本年度の試行工事件数は8月1日現在で80件となっており、前年度同期を24件上回った。内訳は発注者指定型が49件、施工者希望型が35件だが、4件の工事で重複。発注者指定型が13件増えている。部門別では河川が13件...

23年度の工事等級別発注実績/水産土木A8割超に拡大/森林Aは前年度並みで43.3%

2012-09-21付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、所管する水産・森林土木工事の23年度等級別発注実績を取りまとめた。振興局林務課および森林室発注分の森林土木では、A等級の構成比が43.3%となり、22年度と比較して1ポイント縮小。一方で、水産土木ではA等級が81.5%とな...

10月から施工パッケージ単価適用―開発局/積算内容と応札状況が鍵に/ユニットプライスの課題改善へ

2012-09-20付 DOTSU-NET NEWS

、開建には同方式に関連した質問も寄せられている。施工パッケージ単価は直接工事費のみを対象とし、全応札者の単価を反映させるなど、ユニットプライス型積算方式の問題点を踏まえ改善した形だが、課題解決につながるのかどうか。積算内容や応札状況がその鍵...

新幹線札幌延伸工期短縮で知事/財源の可能性を示唆/「1年でも早く実現したい」

2012-09-20付 DOTSU-NET NEWS

 高橋はるみ知事は、19日の定例記者会見で北海道新幹線札幌延伸の工期短縮問題に関し、現在、短縮の要望に当たって財源等の勉強を進めている状況を説明した。その中で知事は、「じっくり見れば、別途の財布がないことはないのかな」との持論を述べた...

開発局発注業務の7月低入札発生状況/1千万未満で多発続く/価格競争方式では26.8%

2012-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 7月末現在の開発局発注業務の発注方式別低入札発生状況が、本紙集計でまとまった。総合評価方式で履行確実性評価の対象となる予定価格1,000万円以上の業務では、低入札が1件も発生していない。一方、価格競争方式で調査基準価格が設定されない1,0...

23年水害被害額(暫定値)―国交省/北海道は65億7600万/全国では過去10年で2番目の被害

2012-09-19付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、23年の水害被害額(暫定値)をまとめた。東日本大震災に伴う津波被害を除いた額で、全国で9,565億8,700万円。過去10ヵ年で、2番目の被害額となった。北海道は65億7,600万円で、都道府県別では21番目。被災建物棟数は...

橋梁長寿命化計画の未着手個所(前期)/長大橋6橋が要架換/598mの増毛稲田線妹背牛橋など

2012-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度から本格的に「北海道橋梁長寿命化修繕計画」に基づく修繕工事を進めている。本年度は26橋で対策を実施。すべて地域自主戦略交付金(一括交付金)を充て、床版、橋台、橋脚のなどの補修等を推進している。一方、28年度までに対策を行...

9~12日の大雨への対応―開発局/幾春別川の水位1m低下/桂沢ダムで防災操作を実施

2012-09-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、9日からの前線を伴った低気圧による降雨への対応状況を取りまとめた。出水した岩見沢市にリエゾン(災害対策現地連絡調整員)2人を派遣したほか、旭川市、美唄市からの要請を受け、排水ポンプ車による排水支援を行った。桂沢ダムでは防災操作を...