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建管発注工事の上期受注実績/3億以上は22社減、64社/受注業者45社減、受注額135億減

2012/10/22付 DOTSU-NET NEWS
 建管発注工事における上期業者別受注実績が、本紙調査でまとまった。上期の発注総額は870億8,800万円で、前年度同期比134億7,800万円余りの減。総受注業者数は45社減の1,127社となった。首位は網走で4件など計6件、11億656万円を受注した松谷建設。2位以下は、西村組、宮坂建設工業、岩倉建設などと続いている。10億円以上の受注は前年度同期から2社増の3社。5億円以上は10社減の18社、3億円以上は22社減の64社となった。上位20社中、道内業者は19社となっている。なお、9月27日に開札した稚内建管発注のWTO対象工事「元地香深線交付金地方道トンネル債務」については、現段階で議会承認が済んでおらず未契約のため、計上していない。

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建災防が実施する技能講習/受講者減少に歯止めかからず

2012-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 建災防が実施する技能講習などの受講者が、引き続き減少している。北海道支部(岩田圭剛支部長)における23年度の受講者は前年度を1,095人下回る7千112人で、8千人を大きく割り込んだ。公共事業の減少に加え、震災後の復旧・復興事業に伴う技能...

開発局/雪氷期津波防災対策検討会が初会合

2012-10-19付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は18日、札幌第1合同庁舎で雪氷期の津波沿岸防災対策検討会(座長・木村克俊室蘭工大教授)の初会合を開いた。雪氷期の津波発生時に想定される物理現象を確認した上で、津波災害シナリオ・リスクを検討し、課題を抽出。比較的発生頻度の高い一定レ...

道路・河川の維持業務一括発注/除雪の一体化 25年度も調査・検討

2012-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、道路・河川の維持やパトロールおよび除雪業務の、維持業務一括発注に向けた検討を引き続き進めている。昨年度は、道路と河川における公物管理パトロールと維持補修業務を一体化して発注できるよう要綱等を整理。小樽や室蘭など4建管と函館建管...

開発局が雪氷期の津波対策検討へ/きょう検討会が初会合

2012-10-18付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、雪氷期の津波対策の検討に着手する。木村克俊室蘭工大教授を座長とする「雪氷期の津波沿岸防災対策検討会」を立ち上げ、津波発生時に流氷や河川・港湾結氷、積雪等が伴った場合の具体的な防災対策、被災時オペレーションについて技術的検討を行う...

社会保険加入・技術者で調査開始/実態把握し対応を検討/12月に中間報告―道建協

2012-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)はこのほど、社会保険加入状況と技術者の実態把握に向けたアンケート調査について、各地方建協を通じて会員企業に調査票を送付した。社会保険については2次下請までの加入状況、技術者については5つの資格の...

経常JVで「縮小案」提示―開発局/解散後の再結成不可/A・B工事での単体の参加制限も

2012-10-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、25・26年度の資格審査に向けて、各地方建協との意見交換を進めている。発注標準や技術評価点数の算定式、格付特例、経常JVの在り方などが焦点となるが、経常JVについては、解散後の再結成を不可とするような方向性を提示。一般土木A・B...

道建協と道建設技術センター/モンゴル建協と覚書締結へ/技術の普及・発展と交流拡大を

2012-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)と(財)北海道建設技術センター(宮木康二理事長)は、モンゴル建設業協会(約120社、О=チュルーンバット会長)と技術協力に関する覚書を締結する。これまで進めてきた技術交流を組織的なものとして、継...

民主党北海道に緊急要望―道港湾協会/港湾整備の予算確保を

2012-10-16付 DOTSU-NET NEWS

 北海道港湾協会(会長・岩倉博文苫小牧市長)は15日、ホテルオークラ札幌で民主党北海道に対して道内港湾の整備予算確保についての緊急要望を行った。国際バルク戦略港湾関連の釧路港西港区第2ふ頭地区国際物流ターミナル整備の新規事業化のほか、国際物...