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個所数ベース 約8割に達する/5建管で完了 順調に推移/28年災害復旧進捗状況 ― 10月末

2017/12/12付 DOTSU-NET NEWS
 道建設部は、10月末現在における28年災害復旧事業の進捗状況をまとめた。河川、道路、橋梁などの道施工分788ヵ所に対する事業完了・工事着手済みを合わせた進捗率は、個所数ベースで76.5%となっている。査定決定工事額に対する発注ベースでは、556億3,900万円余りに対し488億5,500万円余りを発注し、87.8%に達するなど順調な進捗をみせている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

労務単価改定趣旨周知など 近くHPで紹介/法定福利費負担額加えた参考額例示/技能労働者の適切な賃金水準確保へ ー 道建設部

2017-12-11付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、公共工事設計労務単価の仕組みや法定福利費を明示した見積書の活用の趣旨などを周知する取組を、近くホームページに掲載する。中小建設企業も含めた建設企業に対し、設計労務単価改定の趣旨の理解促進を図り、技能労働者の適切な賃金水準確保へ...

道路許認可審査などの要件緩和/4月契約分は1月上旬公告予定/開発局の30年度発注者支援業務

2017-12-11付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、30年度発注者支援業務における入札契約方式と資格要件等の概要をまとめた。入札参加機会の確保を図るため、新たに道路許認可審査・適正化指導業務、河川巡視支援業務、ダム管理支援業務における管理技術者・担当技術者の有資格者配置などに関す...

適用件数の拡大を検討/試行結果踏まえ運用方針決定/道農政部の評価点事後審査方式 - 30年度

2017-12-08付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、30年度における評価点事後審査方式の適用件数拡大を視野に検討を進めている。試行を開始した本年度は、空知、上川、十勝の3振興局がそれぞれ1件ずつ適用。現在は、受注者を対象としたアンケート調査を行っており、結果を踏まえながら今後の...

5月22日に定時総会/道建協の30年主要行事日程

2017-12-08付 DOTSU-NET NEWS

 道建設業協会(岩田圭剛会長)の29年度第4・四半期および30年度の主要行事日程がまとまった。来年1月17日に、ホテルポールスター札幌で新年懇親会を開催。30年度は5月22日にホテル札幌ガーデンパレスで定時総会を、6月27日に北海道建設業労...

見直しに向け検討か/国交省等通知踏まえた内容へ/適切なダンピング対策で道

2017-12-07付 DOTSU-NET NEWS

 総合評価落札方式における適切なダンピング対策を求める総務省・国土交通省の通知を踏まえた見直しが全国の地方自治体で進む中、道においても見直しに向けた検討作業が行われているもようだ。現段階で詳細は未定だが、国の参考例をみると「失格基準の水準を...

週休2日モデル工事導入/施工者希望型での実施想定/来年度早期発注工事から適用 - 札幌市建設局

2017-12-07付 DOTSU-NET NEWS

 札幌市建設局は、来年度から週休2日のモデル工事を導入する。来年度早期発注工事から適用する予定。契約後、受注者が取組意思を表明する施工者希望型での実施を想定している。モデル工事については、間接工事費に補正係数を乗じる見通し。国に準拠し、共通...

事業費ベース 1200億円超に/直轄4割弱、補助6割強見込む/現年補正の公共事業本道配分額 - 本紙調査

2017-12-06付 DOTSU-NET NEWS

 政府は、本年度補正予算編成に向けた作業を進めている。本紙調査によると、流動的な要素を残すが、現年補正分における公共事業関係費の本道配分額は、事業費ベースで1,200億円を超える見通しだ。近年の補正予算における直轄と補助の配分を踏まえると、...

30年1月以降発注で調整/道住新築・解体など想定か/道建築局の評価点事後審査方式試行

2017-12-06付 DOTSU-NET NEWS

 道建築局は、簡易型総合評価・施工実績審査タイプにおける評価点事後審査方式について、30年1月以降に発注する工事で試行する方向で調整を進めている。具体的な対象工事は現段階で検討中。評価点事後審査方式の試行導入によって、受発注者双方の負担軽減...