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総額124億円を計上/土木災復費99億円など/道の4定補正予算案工事請負費 - 本紙集計
2017-11-29付 DOTSU-NET NEWS
第4回定例道議会に提案された道の補正予算案に基づく工事請負費が、本紙集計でまとまった。工事請負費の計上は一般会計のみで、総額124億900万円。主なものでは、土木災害復旧費に99億2,800万円、道路新設改良費に11億1,400万円などと...既存道路嵩上し堤防の役割/右岸無堤区間700メートルを整備/空知川整備計画見直しで札幌開建 - 石狩川流域委
2017-11-29付 DOTSU-NET NEWS
札幌開建は28日、開発局研修センターで第6回石狩川流域委員会を開催した。石狩川水系空知川河川整備計画の見直しを協議。前回会合までの意見を踏まえ、開建が河川整備計画改定のポイントを提示した。ハード関係では、堤防の役割を果たす既存道路の嵩上げ...事業費ベース 300億円弱見込む/TPP対策で積み上げも/現年補正の公共事業等関係配分額 - 農林水産除く
2017-11-28付 DOTSU-NET NEWS
政府は、29年度補正予算編成作業を進めている。本紙調査によると、農林水産基盤整備分などを除く本道への公共事業等関係費の現年補正配分額は、事業費ベースで300億円弱となることが見込まれる。今後、農林水産業分野での積み上げなども予想されており...建設部の土木災復110億/道各部の補正予算案概要
2017-11-28付 DOTSU-NET NEWS
道の各部は、きょう28日に開会する4定道議会へ提出する補正予算案の概要を、道議会各常任委員会に報告した。発注3部の予算案をみると、建設部の補正予算案は135億8,000万円。うち、土木災復費が110億800万円と大半を占める。ゼロ道債は総...600億円を超える見通し/当初ゼロ国含め前年度と同規模に/ゼロ国債補正予算の本道配分額
2017-11-27付 DOTSU-NET NEWS
政府は、本年度補正予算編成に向けた作業を進めている。例年と同様、ゼロ国債を計上する見通し。本紙調査によると、補正予算で設定するゼロ国債の本道配分額は、流動的な要素を含むが、600億円を超える見通しだ。本年度当初予算で設定したゼロ国債を含め...国際競争力の強化策明示/補正で農業関連3千億規模計上へ/TPP等関連政策大綱決定
2017-11-27付 DOTSU-NET NEWS
政府は24日、日EU・EPAと米国を除く11ヵ国のTPPの発効に向け、国内政策をまとめた総合的なTPP等関連政策大綱を決定した。27年11月に決定した総合的なTPP関連政策大綱を改定したもの。関税の削減・撤廃などの対策として、農林水産分野...水産部門で勇建設など9社/森林土木は幌村建設など14社に/道水産林務部の29年度優秀業者 - 12月19日贈呈式
2017-11-24付 DOTSU-NET NEWS
道水産林務部は、29年度工事等優秀業者を発表した。水産土木部門で勇建設(株)(札幌)など9社、森林土木部門で幌村建設(株)(新ひだか)など14社、委託業務部門で(株)豊水設計(札幌)など3社の計26社を選出。知事感謝状贈呈式は、12月19...103地区、2353haに/地区数、面積ともに過去最大/通年施行制度による29年度夏期施工 - 開発局・道
2017-11-24付 DOTSU-NET NEWS
開発局と道が29年度に実施した通年施行制度による農地の夏期施工は、103地区、2,353ヘクタールにのぼっている。前年度と比べ17地区、458ヘクタール増加。26年度の制度創設から地区数、施工面積ともに最大となった。振興局管内別にみると、...5~7月が実施のピーク/清掃活動、施設整備は上期に集中/28年度各社の社会貢献活動傾向 - 本紙集計
2017-11-22付 DOTSU-NET NEWS
28年度に道内建設産業各社が実施した社会貢献活動をみると、5月から7月にかけて行われた割合が44.6%と最も高いことが明らかになった。本紙が約900件の取組を調査。月別では、5月が125件、6月が156件、7月が120件。4月から9月まで...補助事業削減率 段階的に緩和/維持管理・長寿命化への配慮盛る/道の行財政運営方針方向性 - 30~32年度
2017-11-22付 DOTSU-NET NEWS
道は21日、行財政運営方針における30~32年度の方向性を公表した。歳出削減のうち、投資的経費については補助事業の削減率を、対前年度比で30年度が3%、31年度が2%、32年度が1%と段階的に緩和。投資的事業においては、老朽施設の維持管理...清掃活動が25%占める/施設整備、イベント開催で5割超/28年度各社の社会貢献活動傾向 ー 本紙集計
2017-11-21付 DOTSU-NET NEWS
各地で献身的な活動展開―。道内建設産業各社が28年度に実施した社会貢献活動の傾向が明らかになった。本紙は約900件の取組を調査。最も多かったのは清掃活動で221件と、全体の24.6%を占めた。続いて、グラウンド整備などの施設整備関連が14...工事の安全と地域発展願う/32年度の完成目指し堤体打設本格化/新桂沢ダムの定礎式挙行 - 札幌開建
2017-11-21付 DOTSU-NET NEWS
【岩見沢発】札幌開建は19日、新桂沢ダムの定礎式を三笠市内の現地で執り行った。国土交通省の吉田光市国土交通審議官や開発局職員、国会議員、工事関係者など関係者約130人が参加。ダム堤体に礎石を埋納し、ダムの永久堅固と安泰を祈願するとともに、...30年度以降完了分から/基礎点設定し採点項目を軽減/国交省所管の業務成績評定改定
2017-11-20付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、改定作業に着手している業務成績の適用時期を、30年度以降完了分から適用する方針を固めた。現行、ゼロからの積み上げ方式を採用しているが、改定版は受注者の当然果たすべき事項を達成した場合に付与する基礎点と、各評価項目の達成度合い...平均評価点 1位が38.65点/2位との差は1.73点に/道農政部の上期簡易型総合評価 - 本紙調査
2017-11-20付 DOTSU-NET NEWS
道農政部が本年度上半期に執行した簡易型総合評価落札方式において、上位3者の平均評価点が本紙調査でまとまった。1位38.65点、2位36.92点、3位36.55点で、1位と2位の差は1.73点となった。評価別にみると、1位は技術評価点が15...水田・畑地合わせ5万7111ha/国営は2倍程度増加、団体営が減少/24~28年度の暗渠排水施工実績 - 道農政部まとめ
2017-11-17付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、本道における24年度から28年度の暗渠排水の施工実績をまとめた。水田地帯と畑地帯を合わせ、5万7,111ヘクタールを施工。区分ごとの内訳は、国営4,568ヘクタール、道営2万6,972ヘクタール、団体営2万5,571ヘクタール...厳選27社に晴れの栄誉/技術力と創意工夫たたえる/農業農村整備優秀業者表彰 - 道農政部
2017-11-17付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は16日、道庁赤れんが庁舎で29年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を執り行った。小野塚修一部長が、受賞企業27社の代表者に知事感謝状を贈呈。各社の功績に敬意を表するとともに、磨き上げた技術力と創意工夫をたたえた。 28年度に...前年度並みの規模で調整/今秋台風の災復事業計上も/道の4定補正におけるゼロ道債措置 - 本紙調査
2017-11-16付 DOTSU-NET NEWS
道は、28日開会予定の第4回定例道議会での補正予算案提出に向けた編成作業を進めている。投資関連では、例年同様、ゼロ道債の設定を予定。本紙調査では、前年度と同規模程度となる60億円前後での調整を進めているもよう。一方、9月に本道を襲った台風...A等級は54.7%に拡大/B業者がA工事の26%占める/開発局の28年度一般土木工事
2017-11-16付 DOTSU-NET NEWS
開発局所管の28年度契約分の一般土木工事における工事等級別シェアがまとまった。金額ベースでA等級が54.7%となり、前年度と比較して1ポイント拡大した。B等級も、1.2ポイント拡大し40%に。一方で、C等級とD等級のシェアは縮小した。A等...工事成績 工程管理の2項目で評価も可能に/週休2日相当でも加点/農業の土日完全休工 運用一部変更 ー 開発局
2017-11-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、農業部門の土日完全休工を促進するモデル工事試行で、工事成績のインセンティブ付与を中心に運用を一部変更した。土日完全休工で9割以上達成した場合のみ工事成績を加点するとしていた従来の取扱いに加え、河川・道路部門と同様、新たに週休2日...道路9事業「継続妥当」/30年度以降残工事費は1916億 - 開発局事業審議委
2017-11-15付 DOTSU-NET NEWS
開発局は14日、札幌市内のTKPカンファレンスセンターで本年度第3回事業審議委員会(委員長・萩原亨北大大学院工学研究院教授)を開催した。道縦貫道七飯~大沼など道路9事業の再評価を行い、いずれも継続妥当と結論付けた。9事業の30年度以降残事...10億円以上 17社増57社/道内業者シェアは89%に拡大/開発局の9月末工事受注実績 - 本紙集計
2017-11-14付 DOTSU-NET NEWS
開発局の本年度9月末工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、函館、室蘭、帯広の4開建で82億4,600万円を受注した宮坂建設工業(株)(帯広)。次いで、(株)中山組(札幌)の76億5,700万円、岩倉建設(株)(札幌)の...仮称 選択マーケット制検討を/工種・等級区分の見直しも/発注者のあり方中間とりまとめ方針案 - 国交省
2017-11-14付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、「今後の発注者のあり方に関する中間とりまとめ方針」案をまとめた。企業自ら経営戦略に応じて市場を選択できる「仮称・選択マーケット制」を検討するよう要請。今後の発注標準については、工事内容、技術力、今後の発注量の推移を考慮し、適...工事成績 87点超91点以下が80%/技術・価格が最高評価点で落札は51%/道農政部の上半期簡易型総合評価 - 本紙集計
2017-11-13付 DOTSU-NET NEWS
道農政部の本年度上半期簡易型総合評価落札方式における技術評価項目別の得点状況が、本紙集計でまとまった。工事施行成績の項目では、6点が付与される「87点超89点以下」と、6.5点の「89点超91点以下」に全体の80.3%が集中。評価値をみる...既設砂防堰堤改良を提言/透過構造有する施設整備も/十勝川流域砂防技術検討会 - 第2回会合
2017-11-13付 DOTSU-NET NEWS
開発局と道は10日、札幌市内の開発局研修センターで十勝川流域砂防技術検討会の第2回会合を開催した。28年8月台風による大雨出水の十勝川流域における土砂動態状況を踏まえ、今後の土砂災害防止に向けた課題と方向性などを盛り込んだ検討会取りまとめ...5億円以上は21社増の45社/建管発注工事の上期業者別実績 - 本紙集計
2017-11-10付 DOTSU-NET NEWS
建管発注工事における上期業者別受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は1,112億8,700万円で、前年度同期と比べて338億8,200万円増加した。総受注業者数は9社増の1,029社となった。首位は、岩田地崎建設(株)(札幌)で25億...優先整備区間 早期安全度向上へ/研究推進・フォローアップも/新・道の川づくり方針素案の中間報告 - 道建設部
2017-11-10付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は、新・北海道の川づくり方針(仮称)素案の中間報告を取りまとめた。昨夏の台風等災害や水防災対策の行動計画をもとに、気候変動の影響による災害の激甚化を踏まえた治水対策の考えを整理。治水対策推進や洪水への対策においては、「優先整備区間...工事部門 田中組、岸本組ら53社が受賞/委託部門はドーコンなど17社に光/道建設部29年度優秀業者表彰
2017-11-09付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は8日、29年度工事等優秀業者表彰の受賞企業を発表した。工事部門は、土木A1、建築で(株)田中組(札幌)など、土木A2で(株)岸本組(美唄)など、舗装で北央道路工業(株)(札幌)など、建築で伊藤組土建(株)(札幌)など延べ53社、...早期決着へ働きかけ強化/道議会特別委に道が報告/道新幹線札幌駅のホーム位置
2017-11-09付 DOTSU-NET NEWS
道は、42年度の開業を目指す北海道新幹線札幌駅のホーム位置に関し、現状の考えを8日の道議会新幹線・総合交通体系対策特別委員会に報告した。早期に結論を得られるよう、鉄道・運輸機構およびJR北海道への働きかけを強めていくと強調。札幌市を含めた...登録基幹技能者と簡易確認型拡大へ/施工計画重視型は3問のパターンも/開発局所管発注工事の試行
2017-11-08付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、所管発注工事において、担い手確保や受発注者双方の負担軽減を図る観点から、登録基幹技能者評価型や簡易確認型の試行を拡大する。施工計画重視型については、書面審査の設問を通常の4問から、3問に減らすとともに、各設問の配点を傾斜配分する...被害総額は87億円に/海岸施設2ヵ所で57億円/台風18号による公共土木施設災 - 道建設部まとめ
2017-11-08付 DOTSU-NET NEWS
道建設部は7日、9月17日から19日にかけて発生した台風18号による公共土木施設の被害状況を取りまとめ、同日開かれた道議会建設常任委員会に報告した。道施工分、市町村施工分を合わせた被害個所は63ヵ所。被害額は87億3,400万円となった。...働き方改革等テーマに/週休2日、ICT、フレックスなど/公共工事に関する秋期意見交換会 - 開発局
2017-11-07付 DOTSU-NET NEWS
開発局は、きょう7日の旭川建協を皮切りに29年度秋期の公共工事の諸課題に関する意見交換会を開催する。建設業等における働き方改革に関する各種施策を強力に展開すべく、局内に推進本部を立ち上げたことや、週休2日による施工、ICTの全面的な活用に...Ⅰ型、Ⅱ型の導入検討/新技術導入促進型総合評価方式 - 国交省
2017-11-07付 DOTSU-NET NEWS
国土交通省は、新技術の導入促進を図ることを目的に、新技術導入促進型総合評価方式を導入する方向で調整している。実用段階にある新技術を対象に提案内容を評価する新技術導入促進Ⅰ型、研究開発段階にある新技術を対象に提案内容を評価する新技術導入促進...強度保持しコスト縮減/管の埋設深や基礎材置換え厚など/30年度からの設計指針改定へ作業 - 道農政部
2017-11-06付 DOTSU-NET NEWS
道農政部は、30年度からの設計指針改定に向けた作業を進めている。凍結指数の見直しに伴い、管の埋設深や、基礎材厚・裏込砂利厚などの置換え厚を改定するもの。営農飲雑用水施設、農道、用排水路が対象となるもようで、地域の気象状況に応じた設計指針を...前年度同期比 7件減の12件/函館、留萌、稚内がゼロ件に/開発局の9月業務低入札落札状況 - 本紙集計
2017-11-06付 DOTSU-NET NEWS
開発局発注の29年度9月末建設コンサルタント等業務で、低入札価格調査基準価格を下回って落札(以下、低入札落札)した件数が、本紙集計でまとまった。前年度同期と比べ7件下回る12件に。基準価格が設定された競争入札全体に占める割合は、0.6ポイ...ピークは11月下旬と12月上旬/本紙調査 それぞれ40件弱見込む/各開建の当初ゼロ国債工事公告
2017-11-02付 DOTSU-NET NEWS
各開建における本年度当初予算で設定したゼロ国債対象工事の公告は、今月下旬と12月上旬にピークを迎え、件数は各40件弱となる見通しだ。本紙調査によるもの。12月中旬と下旬にもそれぞれ30件弱の公告が見込まれる。例年、3月に集中していたゼロ国...6事業すべて継続妥当/河川5事業の残事業費は219億/開発局が第2回事業審議委開く
2017-11-02付 DOTSU-NET NEWS
開発局は1日、北海道開発局研修センターで本年度第2回事業審議委員会を開催した。鵡川直轄河川改修など5つの河川事業と、国立民族共生公園事業の再評価を実施。すべて継続妥当と結論付けた。河川5事業の30年度以降残事業費の合計は219億円。公園事...