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規格外材もバイオマス資源に/モデル工事3件を年明け発注/河畔林伐木のコスト縮減対策 - 道建設部

2016-12-02付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、河川等で発生する流木や伐木の処理におけるコスト縮減対策に乗り出す。一般廃棄物として処理している規格外等の木材を、水産林務部と連携し、木質バイオマス資源として有効活用を図るもの。道が当該工事等で発生した木材に対し、木質バイオマス...

政策目標立案へ課題等整理/社整審道地方小委で計画段階評価/道横断道網走線端野~高野間

2016-12-02付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は1日、札幌第1合同庁舎で社会資本整備審議会道路分科会第12回北海道地方小委員会を開催した。道横断道網走線端野~高野間約20キロメートルの計画段階評価に関する1回目の審議を実施。政策目標の立案に向け、物流、人流、医療の面から地域の課...

全体で100件前後に/開発局管理施設の災復工事 - 本紙調査

2016-12-01付 DOTSU-NET NEWS

 一連の台風による大雨で被災した開発局管理施設の災害復旧工事は、本紙調査によると、河川、道路などを中心に全体で100件前後となるもようだ。今後、補正予算関連の執行も本格化する中で、早期の復旧に資する観点からも、資機材の調達を含め、円滑な施工...

4170件、3713億円/前年度同期を189億円上回る/主要発注3機関の11月末工事発注 - 本紙集計

2016-12-01付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―主要発注3機関の11月末工事発注額は、本紙集計で4,170件、3,713億2,800万円余りとなった。前年度同期と比べ、件数で92件、金額で189億5,900万円余り上回った。開建と振興局では件数、金額ともに増...

総額154億円を計上/道の4定補正予算案工事請負費 - 本紙集計

2016-11-30付 DOTSU-NET NEWS

 第4回定例道議会に提案された道の補正予算案に基づく工事請負費が、本紙集計でまとまった。工事請負費の計上は一般会計のみで、総額154億200万円。主なものでは、土木災害復旧費に109億4,800万円、道路新設改良費に11億3,900万円、治...

日勝峠 来年秋ごろ開通/本復旧は雪解け後に本格化

2016-11-30付 DOTSU-NET NEWS

 石井啓一国土交通大臣は29日、定例閣議後の会見で、274号日勝峠(日高町千栄~清水町清水39.5キロメートル)に言及し、29年秋ごろを目標に通行止めを解除する見通しを示した。今後は、冬期間も工事可能な仮橋や擁壁など構造物の整備を継続しつつ...

本道は前年度並みか/本年度ゼロ国債 3次補正編成で

2016-11-29付 DOTSU-NET NEWS

 政府において、本年度3次補正予算案の編成作業着手が取り沙汰されているが、ゼロ国債についても、積み上げが進められる見通しだ。本道については、流動的な要素を含むが、前年度並みの規模で調整が図られるもよう。ゼロ国債は、積雪寒冷地である本道にとっ...

建設部の土木災復113億/道各部の補正予算案概要

2016-11-29付 DOTSU-NET NEWS

 道の各部は28日、きょう29日に開会する4定道議会へ提出する補正予算案の概要を、道議会各常任委員会に報告した。発注3部の予算案をみると、建設部の補正総額は126億9,900万円。このうち土木災復が113億8,000万円と大半を占める。ゼロ...

工事部門 水産10社、森林13社に/委託部門は3社、贈呈式12月20日/道水産林務部の28年度優秀業者

2016-11-28付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は、28年度工事等優秀業者を発表した。水産土木部門で10社、森林土木部門で13社、委託部門で3社の延べ26社を選出。(株)工藤組(奥尻)は、水産土木部門と森林土木部門の2部門での受賞となった。知事感謝状贈呈式は、12月20日午...

災害特例経常JV新設を/帯広建協が建管に復旧工事で要望/複数のJV結成可能に

2016-11-28付 DOTSU-NET NEWS

 【帯広発】帯広建設業協会の萩原一利会長ら一行は25日、帯広建管を訪れ、一連の台風等大雨災害からの復旧工事に関する要望を行った。複数の企業体の結成が可能な災害特例経常JVの新設や一括審査方式の活用、フレックス工期の採用、指名競争の積極的活用...

29年度以降約20件発注/道新幹線 新函館北斗~札幌間トンネル工区 - 本紙調査

2016-11-25付 DOTSU-NET NEWS

 鉄道・運輸機構道新幹線建設局が北海道新幹線新函館北斗~札幌間で29年度以降に発注を計画するトンネル工区は、本紙調査で20件前後となる見通しだ。計画延長は、トンネル14本で70~80キロと想定される。 7月の変更認可後までに名称が公表されて...

収益性は道東が上位に/27年度道内建設企業財務比率 ― 北保証

2016-11-25付 DOTSU-NET NEWS

 北海道建設業信用保証(株)(吉田義一社長)は、同社保証契約者の27年度道内建設企業財務比率をまとめた。収益性を総合的に表す「総資本経常利益率」は5業種中、電気、管が上位で土木・建築は5.2%で三位、土木は3.2%で五位だった。売上高別は5...

補正追加で1208億円に/道の復旧・復興緊急対策改訂版案

2016-11-24付 DOTSU-NET NEWS

 道は22日、大雨災害からの復旧・復興緊急対策改訂版(案)をまとめた。対策規模は、4定補正予算案計上分約143億円の追加により、約1,208億円に。このうち土木施設災害復旧費における公共災復に限ると419億8,800万円となる。復旧に向け現...

494ヵ所、112億円が通過/公共土木施設災4次・5次査定 - 道建設部まとめ

2016-11-24付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、28年公共土木施設災害第4次査定および5次査定の結果をまとめた。台風7号、11号、9号、10号による被害で、合計494ヵ所、112億8,000万円が通過。内訳は、4次査定が266ヵ所、61億7,700万円、5次査定が228ヵ所...

前年度同期比 80社が受注伸ばす/総額は20億円の増/建管の上期業者別委託受注実績

2016-11-22付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注委託業務の上期業者別受注実績が本紙集計でまとまった。受注総額は187億900万円で、前年度同期比20億7,900万円の増。総受注業者数は5社減の339社となった。前年度同期と比べ受注を伸ばしたのは62社。皆増を含めると80社にのぼ...

一括審査 積極活用へ/農地再編等の近隣施工で適用/国営農業農村整備における翌債工事 - 開発局

2016-11-22付 DOTSU-NET NEWS

 国の第2次補正予算に基づく翌債対象工事の発注が、今後、本格化する。各開建では、農業農村整備工事の発注に当たり、受発注者双方の負担軽減を図る観点から、一括審査方式を積極的に活用する見通し。農地再編や環境保全型かん排等において、近隣地区の施工...

創成川通の検討会設置へ/道横断道端野~高野間は計画段階評価/道内高速交通網2路線に動き

2016-11-21付 DOTSU-NET NEWS

 道内高速交通ネットワークの充実・強化に資する2つのプロジェクトが動き出す。16日の衆院国土交通委員会では、佐藤英道委員(公明党)の質問に対し、石井啓一国交大臣が創成川通の機能強化について、「本年度にも関係機関との検討会を設置し、構造等の概...

現行維持の方針固める/農業土木、水産土木、森林土木/道農政・水産林務部の29・30年度発注標準

2016-11-21付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部と道水産林務部は、29・30年度入札参加資格審査に基づく農業土木、水産土木、森林土木の発注標準で、A~C等級のいずれも現行を維持する方針を固めた。早ければ今月下旬にも決定する。 発注標準は、業界の意見や発注量のバランスなどを踏まえ...

鬼怒川対策参考に取組を/再度災害防止求める声/一連の台風 道内の河川災復で

2016-11-18付 DOTSU-NET NEWS

 一連の台風による大雨で被災した道内の公共土木施設の災害査定が開始され、今後、復旧工事が本格化する。広域かつ甚大な被害が発生した河川については、再度災害防止を目的に、河道掘削などのハード整備や、広域避難に関する仕組みの構築を盛り込んだ鬼怒川...

災害復旧費100億超に/ゼロ道債 前年度と同規模/道の4定補正予算案見通し

2016-11-18付 DOTSU-NET NEWS

 道は、今月末開会予定の第4回定例道議会への補正予算案提出に向け、編成作業を進めている。投資関連では、例年どおりゼロ道債を設定する予定。規模は前年度の60億円とほぼ同規模とみられる。一方、今夏の台風等災害に対応した災害復旧費の積み増しも行う...

平均は横ばいの92.7%/開発局の上期工事落札率 - 本紙集計

2016-11-17付 DOTSU-NET NEWS

 開発局発注工事における上期平均落札率が、本紙集計でまとまった。全体の平均落札率は、前年度同期と比較して横ばいの92.7%。函館、小樽など5開建で下降した。一般土木は、92.2%で、0.2ポイント上昇。工事規模別でみると、A等級相当の「2億...

卓越した技術たたえる/優秀業者に感謝状贈呈 - 道農政部

2016-11-17付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は16日、道庁赤れんが庁舎で28年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を挙行した。大西秀典農村振興局長が、受賞企業18社の代表者に知事感謝状を贈呈。農業農村整備への多大な貢献に謝意を示すとともに、他の模範となる卓越した技術と創意...

総額29億円減、741億円/建管工事の上期受注実績 - 本紙集計

2016-11-16付 DOTSU-NET NEWS

 建管発注工事における上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。受注総額は、741億1,500万円で、前年度同期と比べ29億9,400万円の減。総受注業者数は、11社減の997社となった。業者数、金額ともに減少する中、365社が前年度より...

改良復旧事業の採択を/軽微な設計変更の上限拡大も/道と治水関係3団体が中央要請

2016-11-16付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部および道内治水関係3団体は15日、東京都内で29年度治水関係事業および補助ダム事業に関する中央要請を行った。今夏の豪雨被害からの迅速な災害復旧事業等の執行に必要な事項を重点的に要望。芽室川、ペケレベツ川などの改良復旧事業の確実な採...

最大で70件程度に/開発局の河川災復工事件数

2016-11-15付 DOTSU-NET NEWS

 ことし8月の一連の台風による大雨で被災した開発局管理河川の災害復旧工事件数は、最大70件程度となることが見込まれる。被災個所数などから想定されるもの。効率的・効果的な整備や、地域の実情を踏まえながら、工事規模を固めていくことが予想される。...

札幌開業前に再設置へ/取組状況等確認し一時解散/第5回道新幹線開業戦略推進会議

2016-11-15付 DOTSU-NET NEWS

 道は14日、京王プラザホテル札幌で第5回北海道新幹線開業戦略推進会議を開催した。北海道新幹線の開業効果や利用促進の取組について認識を共有するとともに、今回の会議でいったん解散し、札幌開業の遅くても5年前までに新たな戦略推進会議を立ち上げる...

3億以上は26社増、36社/振興局農業の9月末工事受注実績 - 本紙集計

2016-11-14付 DOTSU-NET NEWS

 振興局産業振興部発注の農業農村整備工事における9月末業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。前年度同期から102社増の575社が受注。受注総額は1.8倍の539億6,300万円となった。受注業者の88.9%に当たる511社が、すでに前年度...

ICT活用工事20件程度に/2次補正予算執行分で ― 開発局

2016-11-14付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度第2次補正予算に基づくICT活用施工対象工事は、本紙調査によると、20件程度となるもよう。契約後に施工者からの提案・協議を経てICT活用施工を実施する施工者希望Ⅱ型を中心に運用されることが見込まれており、翌債対象工事で執行さ...

ICT普及へ目標示す/基準類のフォローアップなど - 国交省

2016-11-11付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は10日、東京都内でICT導入協議会の第3回会合を開催した。ICT施工普及促進に関する重点プログラムを提案。ICT活用工事に関連する基準類のフォローアップなど5つの目標と16の取組項目を示した。基準類では、ICT土工に対応した出...

交通管理経費を直工費に/28年度翌債工事から計上 - 道農政部

2016-11-11付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は、28年度翌債工事から交通管理に要する経費を直接工事費に計上する。従来の共通仮設費に計上する方法と比べ、経費込みの工事価格ベースで約10%増加する。国土交通省が5月に改正した機械損料表も積算に反映させる。

道内シェア87%に拡大/開発局の上期工事受注実績 - 本紙集計

2016-11-10付 DOTSU-NET NEWS

 開発局の本年度上期工事業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は、札幌、室蘭、帯広の3開建で63億8,000万円を受注した(株)中山組(札幌)。以下、宮坂建設工業(株)(帯広)、伊藤組土建(株)(札幌)などと続く。10億円以上を受注し...

電入システム 12月29日~1月18日停止/国交省 ― 入札参加者は留意を

2016-11-10付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は、機器更新に伴い、電子入札システム(e―BISC)を12月29日から来年1月18日まで停止することを発表した。同システムを利用する開発局や各地整、国土地理院等が対象となることから、入札参加者は、今後の発注工事・業務における入札...

専門工事業の参加試行/開発局の工事円滑化会議

2016-11-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、専門工事業者を交えた工事円滑化会議等の試行実施を検討している。専門工事業者の技術力活用を図るとともに、効率的な協議を行うことが目的。工事終了後には、アンケート調査を実施し、その効果を確認する方針としている。準備・後片付け期間の改...

河川8事業の継続妥当/残事業費は計5277億円 - 開発局事業審議委

2016-11-09付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は8日、札幌第1合同庁舎で本年度第3回事業審議委員会を開催した。石狩川直轄河川改修など河川8事業の再評価を実施。すべて継続妥当と結論付けた。8事業の29年度以降の残事業費合計は、5,277億円となっている。

簡易確認型試行へ/若手技術者は年齢制限提案 - 開発局総合評価

2016-11-08付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、所管発注工事における総合評価落札方式で、簡易確認型を試行する方向で検討を進めている。同方式は、応札者の自己採点による簡易な技術資料と入札書で、評価値を算定し、上位3者から詳細な技術資料の提出を求めるもの。受発注者双方の負担軽減効...

机上で施工段階確認/情報共有システム活用し試行 - 道建設部

2016-11-08付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、本年度から情報共有システムを活用した机上による段階確認の試行を進めている。使用資材など静止画で確認が可能なものについては写真、施工状況など動画による確認の方がより証明力が高いものについてはビデオ等での提出を求め、パソコンで確認...

客観点 主観点 比率、算定式は現行どおりの方向/特例措置、経常JVは一部見直し提案/開発局の29・30年度定期資格審査方針案

2016-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 開発局は、29・30年度定期資格審査の方針案をまとめた。6対4とする客観点・主観点比率や、算定式は、現行どおりとする方向で調整を進める。申請に基づき直近下位等級に降格できる特例措置は、2期連続での特例措置適用を認めないことを基本に検討。経...

266ヵ所、65億円申請/公共土木施設災4次査定 - 道建設部

2016-11-07付 DOTSU-NET NEWS

 道建設部は、28年公共土木施設災害第4次査定への申請概要をまとめた。7月27日から8月1日の豪雨および台風7号、11号、9号、10号による被害。申請額は、全道266ヵ所で、合計65億5,200万円にのぼる。内訳は道施工分が153ヵ所、54...
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