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開建執行分の上期業務業者別受注実績/214者が受注伸ばす/上位層中心に受注額24億増

2012/11/20付 DOTSU-NET NEWS
 開発局の上期業者別業務受注実績が、本紙集計でまとまった。首位は全開建で44億9,600万円を受注した(株)ドーコン(札幌)。5億円以上受注した業者は前年度同期と比べ1者増の14者、3億円以上は5者増の24者となった一方、1億円以上は2者減の67者。前年度同期と比べ受注を伸ばした業者は214者、減らした業者は157者となっている。発注総額は、前年度同期を7.5%、金額で24億2,000万円上回る347億4,900万円。百社ごとの階層別では、「1~100位」が8.5%増、「101~200位」が1.1%減、「201~300位」が0.7%減で、受注総額の増加分を、上位層が吸収した形となっている。

その他のDOTSU-NET NEWS 一覧

予備費等の残り9400億活用へ/年度内発注可能な最後の措置か/ゼロ国債含む工事量の減少も

2012-11-19付 DOTSU-NET NEWS

 野田佳彦首相は16日の閣議で、経済対策の第2弾として残りの経済危機対応・地域活性化予備費等の活用を、30日に閣議決定する考えを示した。活用する予備費は、経済危機対応・地域活性化分が約6,600億円、東日本大震災復興特別会計分が約2,800...

道水産林務部24年度工事等優秀業者/水産土木で西村組ら7社/森林土木では横関建設ら13社

2012-11-19付 DOTSU-NET NEWS

 道水産林務部は16日、24年度工事等優秀業者を発表した。適切な労務管理のもと、優れた成果を収め、地域の模範となる活動を展開している業者を選出。水産土木部門では2年連続の受賞となった(株)西村組(湧別)をはじめ7社、森林土木部門では横関建設...

衆院解散で懸念される本道への影響/ゼロ国債の措置など/求められる適切な対応

2012-11-16付 DOTSU-NET NEWS

 野田佳彦首相は、きょう16日にも衆議院を解散させるが、年末が差し迫る中、新年度予算編成や補正予算などの動向は不透明な情勢で、本道にとっても様々な影響が懸念される。新年度予算については政府案決定が越年となり、成立自体も遅れることは必至の状況...

24年度農業農村整備事業優秀業者/卓越した技術たたえる/知事感謝状を贈呈―道農政部

2012-11-16付 DOTSU-NET NEWS

 道農政部は15日、道庁赤れんが庁舎で24年度農業農村整備事業優秀業者感謝状贈呈式を挙行した。中島克彦農村振興局長が、受賞企業の代表者1人ひとりに、知事感謝状を贈呈。農業農村整備に対する多大な貢献に謝意を示すとともに、模範となる卓越した技術...

道建協総合企画委/災害対応の映像を発信/戦略的広報で具体的取組案

2012-11-15付 DOTSU-NET NEWS

 一般社団法人北海道建設業協会(岩田圭剛会長)は13日、道建設会館で総合企画委員会(中山茂委員長)を開き、「戦略的広報」の具体的な取組内容について審議した。現段階での案として、意識改革を図るためのマニュアル作成と説明会の開催、各地方建協にお...

振興局農業の上期委託受注実績/1億以上が9社増の23社/受注者3社増、受注額は16億増

2012-11-15付 DOTSU-NET NEWS

 振興局発注の農業農村整備事業における委託業務の上期業者別受注実績が、本紙集計でまとまった。受注業者総数は、前年度同期から3社増の224社で、受注額の総計は16億3,000万円増の75億2,700万円。首位は、5億8,947万円を受注したル...

主要3機関の上期工事受注実績/受注額増加は812社/道内シェア89.5%に拡大

2012-11-14付 DOTSU-NET NEWS

 開建、建管、振興局(農業)―道内主要発注3機関の本年度上期業者別工事受注実績が、本紙集計でまとまった。開建で60億1,300万円、建管で10億1,000万円など計71億2,000万円を受注している宮坂建設工業(株)が首位。以下、岩倉建設(...

国交省が対応方針を決定/サンルダム継続へ/来年度予算での着工の取扱い焦点

2012-11-14付 DOTSU-NET NEWS

 国土交通省は12日、サンルダム建設事業を「継続」とする対応方針を決定した。政務3役会議で、羽田雄一郎大臣が判断した。道内で見直し対象となった4つの直轄ダムで、同省が対応方針を決定したのは初めて。今後は、来年度予算に本体着工が盛り込まれるか...